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錬金連合幹部

れんきんれんごうかんぶ

舞台『仮面ライダーガッチャード ファイナルステージ』の登場人物。
目次 [非表示]

演:松本寛也

概要編集

舞台『仮面ライダーガッチャード ファイナルステージ』の登場人物。


錬金連合の支部に所属してる錬金術師であり、飄々とした雰囲気を持ってるがその実態はグリオンに激しく心酔している。


主な活躍編集

グリオンが一ノ瀬宝太郎に倒されて数ヵ月の時が立った頃、グリオンを蘇らせ彼のために『究極のドレッド』を完成させるために、宝太郎達の別世界の仲間である鳳桜・カグヤ・クォーツの名を利用して「スチームライナーをゴージャスにした姿で来い」と呼び出しムーンマルガムケルベロスマルガムプテラノドンマルガムを差し向けた。


だが、「近頃連合支部との連絡が途絶えた」報告を受けて調査していた黒鋼スパナ達の来訪により、潔白を装うために尋問を受けても軽く流していたが、枝見鏡花に「腕に禁術の痕跡がある」と看破された上に、マルガムを探してた宝太郎達が一般人からの情報をもとにやって来てしまった。

だが、彼は「待っていた」とばかりに禁術で蘇らせた冥黒の三姉妹を差し向けると、動揺しているその隙を縫ってギガントライナーの力の奪取に成功すると、レプリギガントライナーグリオンとの戦いで消滅したはずのドレッドライバーを再錬成して、究極のドレッド=仮面ライダードレッド終式に変身するが、その直後グリオンに依代にされたことで自我を完全に失った。



余談編集

演者の松本氏は『魔法戦隊マジレンジャー』で小津翼/マジイエローを演じて以降、東映特撮作品に数多く出演しており、仮面ライダー関連のイベントや番組等にもMCとして出演、スーパー戦隊親善大使を務めていることでも有名。


グリオンの依代かつ舞台の媒体というやや変則的ながら戦隊とライダーの両方に変身している。

変身ポーズにもマジレンジャーをオマージュした者を取り入れている。

また松本氏は『風都探偵 The STAGE』の立川蓮司役以来の仮面ライダーシリーズへの出演となる。


脚本の内田裕基氏からはその経緯故に「贋作グリオン」と呼ばれていた。



関連タグ編集

仮面ライダーガッチャード

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