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大張正己の編集履歴

2013-10-14 22:21:28 バージョン

大張正己

おおばりまさみ

大張正己とは、日本のアニメ監督、アニメーター、メカニックデザイナー。

1966年1月24日生まれ、広島県出身。


概要

独特な影指定やマッシブな絵柄、大胆な構図などが特徴で、特にロボットアニメでの仕事ぶりが有名。

演出面では中割(原画と原画の間に挿入される画)を殆ど使わない、剣戟で斬撃シーンを描かない、下方から見上げるような構図の合体シーン、設定にない武器を勝手に追加するなど、ダイナミックな演出が目立つ。

アニメーションデビューは超獣機神ダンクーガの敵ロボットデザイン。(当時なんと19歳の若さであった)

その後、機甲戦記ドラグナーにてその演出スタイルを遺憾なく発揮したOPで脚光を浴びる

この他、メカニックデザインの際には前述のマッシブな体型を有するメカを多く描く他、「ロボットは顔」として顔の造形を最重要視する。

一方で、メカニックの作画については設定画からかけ離れたアレンジも多く見受けられ、前述のドラグナーOPにおいても大胆にアレンジされたドラグナーはバリグナーとファンの間から呼ばれている。


その作画スタイルは山根理宏雨宮哲など、多くのアニメーターに多大な影響を及ぼしている。

特に、『スーパーロボット大戦OG』のダイゼンガーなどは、大張のメカニックを意識してデザインさせられたほど。

後にダイゼンガーは、『ジ・インスペクター』において大張自らが動かすことになり、本人をして非常に動かしやすかったと言われている。


参加作品


関連イラスト

グレートマイトガイン・パーフェクトモード!!


関連タグ

アニメーター

アニメ メカニックデザイン

石田敦子 池澤春菜 バリグナー

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