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ゲノセクト

げのせくと

ポケットモンスターシリーズ第5世代4体目の幻のポケモン。
目次[非表示]

基礎データ

全国図鑑 No.649  
イッシュ図鑑第2版 No.300  
ぶんるい こせいだいポケモン
タイプ むし / はがね
たかさ 1.5m
おもさ 82.5kg
とくせい ダウンロード       


他言語版での名称

英語 Genesect
イタリア語Genesect
スペイン語Genesect
フランス語Genesect
ドイツ語 Genesect


概要

虫タイプ初の伝説・幻カテゴリに入るポケモン
また、幻のポケモンとしては珍しい、映画によってその存在が確認できたわけではないポケモンである(ミュウは例外)

1回目の配布でBW1は対象外だが、ケルディオ・メロエッタ共にBW1でもデータ上は存在している。BW2で入手したものをBW1に交換で送ることで、バージョンによるそれぞれ独自の図鑑説明文を読むこともできる。

3億年前に存在した古代の虫ポケモンがプラズマ団により復元され、戦闘兵器として改造された。

全身人造物らしい鋭角的なラインで構成されており、下半身はハッサムに近い。
特徴的な背中の砲台は、ホワイトでの図鑑説明によれば「背中の大砲がパワーアップした」とある一方、BW2では「背中に砲台を付けられた」とあり、もともと備えていたのかはっきりしない。

人の手を加えられたという辺り、初代人造ポケモンであるミュウツーに通ずるものがある。

何のために生まれて、何をして生きるのか



名前の由来は英語名から考えて「ゲノム」+「インセクト(昆虫)」。ただ、「殺戮(Genocide)」+「インセクト」というニュアンスもあるかもしれない。

第一報

コロコロコミック2012年8月号でついに公表。記事内では専用技としてタイプが自由に変更できる技を覚えると書かれていた。
その専用技は氷・炎・水・電気の4タイプに変更できるとあり、さばきのつぶてという技に類似しているが、その威力は…。
記事内ではチラーミィが一撃で倒されていた。つ、強すぎる・・・
2012年8月11日~2012年9月14日までの期間、ニンテンドーWi-Fiコネクションを通じて配信が開始された(ただしBW2のみ)。いつものことだが、前日10日の夜には受け取れるようになっていた。

2013年1月から2月10日までポケモンセンターで2匹目が配信された。
こちらは親名がプラズマではなくP2ラボになっているが、映画の公開前の2匹目の配布は異例である(1回目と異なりBW1も配信対象)。

劇場版では

2013年劇場版ポケットモンスターのメインポケモンにも決定。
仮タイトルは「神速のゲノセクト」。こちらは主役となるゲノセクトの体色が色違いのとなっており、通常のゲノセクトより素早いとか。まんまアイツである。

神速のゲノセクト


元々猫背気味のスタイルや通常色と色違いがそれぞれだったことからエヴァとも呼ばれていたが。

【通常の】\スピードが違う!!/【3倍】


また、このゲノセクトは高速飛行形態にフォルムチェンジするとか。フォルムチェンジというよりも変形といったほうが近い気がする。

競演するのは似た境遇のミュウツーか、それとも未だに映画に呼ばれないホウオウか、それともルカリオゾロアークのように次の第6世代のポケモンとの競演か。
第6世代が発表されたため、おそらくはその世代のポケモンと競演する可能性が今のところ高いと思われる。映画のタイトルも仮である以上、おそらく第6世代のポケモンの名前がタイトルに付くのかもしれない。
前述の高速飛行形態も第6世代でなれる可能性が高いだろう。何にしろ今後の続報に期待したい。

また、映画版では赤いゲノセクトのほかにそれぞれのカセットを持つ量産型ともいうべき個体が登場することも明かされた。

2013年2月、正式な映画タイトルが「ポケットモンスター神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」であると発表。
同時にミュウツーとのW主演が実現した。
監督コメントによれば、「人の手によって存在する」という共通点を持つゲノセクトとミュウツーがぶつかり合い、それをどう乗り越えていくかがテーマだとしている。
「神速」を冠するにふさわしいスピードのバトルにも期待が高まる。

今年もいつも通り映画館でのポケモン配信は行われ、特別な技を覚えた赤いゲノセクトが配信される。
通常では覚えないしんそく、ギアチェンジ、ブレイズキックを覚えており、ややレパートリーが少なめで生かしづらかった攻撃も十分生かせるように。
性格はせっかち固定で攻撃、素早さが最高値で固定されているという。個体値Vという事だろう。

劇場版のゲノセクトの概要および活躍

赤いゲノセクトの声優は山寺宏一が担当し、4体の通常色のゲノセクトの声優は、アクアカセットの水ゲノセクトが諸星すみれ・フリーズカセットの氷ゲノセクトが渡辺明乃・ブレイズカセットの炎ゲノセクトが古島清孝・イナズマカセットの雷ゲノセクトが佐藤健輔が担当している。

ゲーム同様プラズマ団によって化石から復元されるも施設から逃亡し、住処に帰るも3億年の間に変わり果ててしまった故郷にゲノセクト達はショックを受ける。そこでゲノセクト達の声を聞いて彼らを救おうとミュウツーがやってくるのだが赤いゲノセクトは彼女(?)を敵と見なしてゲノセクト達を従わせて攻撃し、新しい住処を求めて立ち去る。

水ゲノセクト

ゲノセクト達の1匹である水ゲノセクトが、偶然サトシ達と出会い心を通わせ親しくなる。性格は少々臆病でゲノセクト達の中でも子供っぽい。

ゲームでのゲノセクト

入手したゲノセクトを連れてP2ラボに行くとプラズマ団の研究員とのイベントが発生し、ゲノセクトの誕生の秘密について聞くことができる。

ゲノセクトは わが プラズマ団が カセキから 復活させて 科学の 力に よって パワーアップさせた ポケモン! 史上最強の ポケモンなのだ!!
しかし…… Nさまは 科学力によって 改造された ゲノセクトを 気に入らなかった……! ポケモンという 完全な 存在を 科学によって キズつけた! そう いわれたのだ……研究は 中止となり この施設は 閉鎖された……

このあと研究員とのバトルが発生し、勝利すると
なにもかも 失ってしまった…… 世界を 幸せにする という 科学者の 本分を 忘れ ポケモンを 戦いの 道具に しようとした 報いか…… わたしは ゲノセクトから きっぱりと 手を引く ことにする……
という捨て台詞とともに、テクノバスターのタイプを変えることができる道具「カセット」を手に入れることができる。
この時、ブラック2ならほのおタイプブレイズカセットでんきタイプイナズマカセット
ホワイト2ならみずタイプアクアカセットこおりタイプフリーズカセットをそれぞれ入手できる。

せっかくカセキから復活したのに、Nに嫌われ、プラズマ団にも嫌われ、最終的には生み出した研究者からも見放されてしまった。そのことを考えると、ゲノセクトとは少し哀しいポケモンである。

ゲノセクトさんがなんか不憫だった


ちなみにこの研究員の名前は「ケンジ」だが、アニメに出てきた同名の人物とはおそらく関係ないだろう。

ちなみに海外ではBW2の発売(10月上旬)にあわせてゲノセクトがレベル15でWi-Fi配信された(日本ではレベル50)。
おそらく日本で言うケルディオメロエッタポジションで旅のお供に連れて行く事を考慮した結果と想定される。

その性能は…

HP攻撃防御特攻特防素早
71120951209599

攻撃・特攻の種族値が120、防御・特防の種族値が95のバランスタイプ。
素早さも99あるが、かなりの激戦区。一応オノノクスサザンドラよりは速い。
防御の値に反してHPは71と少々不安な数値。

また、特性「ダウンロード」のおかげで高い攻撃と特攻をさらに引き伸ばして戦うことができる。

同じむしはがねタイプの組み合わせとしてはハッサムフォレトスミノマダムゴミのミノ・シュバルゴアイアントがいるが、ゲノセクトの戦闘スタイルはそのどれともまったく異なる。

プラズマ団によって改造されたおかげなのか、覚える技の範囲が非常に広い。とくに特殊攻撃に関しては技マシンでさまざまなタイプのものを覚えられるため、特殊中心に育てるとよいだろう。
物理攻撃はタイプがやや少ないが、特殊型でも「とんぼがえり」「ニトロチャージ」あたりなら追加効果と同時にそれなりのダメージも狙える。ダウンロードで攻撃が上がった場合のために覚えさせておくのもありだろう。

ただ、ほのおタイプに対抗できるものは後述の水テクノバスターしかなく(おまけに使いづらく)、ゲノセクト自身のタイプからしても滅法弱いので注意が必要だ。

また、映画「キュレムVS聖剣士ケルディオ」の予告では飛行する姿を見せており、これ故か「そらをとぶ」を習得できる。爪があるのに何故か「いあいぎり」を覚えないが。

果てにはLVアップで「じばく」、技マシンで「だいばくはつ」が習得可能。
兵器として改造されたゲノセクトの末路と考えると悲しいものがある…。
ちなみにミュウを除けばこの例は幻のポケモン初。

専用技「テクノバスター」について

このポケモンのみが覚える「テクノバスター」という技がある。威力は85でノーマルタイプの特殊攻撃。カセットと呼ばれる4種の専用アイテムを持たせることによりタイプが変化する。

それによって炎・電気・水・氷の4タイプに変更できるのだが、ゲノセクトはそれらより威力・PP・追加効果の面でより高性能な「10まんボルト」・「れいとうビーム」・「かえんほうしゃ」全てを習得可能であるため、水タイプ以外は利用価値が無いに等しい。
その上、アクアカセットはイベントの仕様上「ホワイト」及び「ホワイト2」でしか入手できない

また、この技を使用するにしても、持たせたカセットによってゲノセクトの体の一部の色が変わるため、出した時点で相手にテクノバスターを覚えていることとそのタイプがバレてしまうという致命的なデメリットがある。

そもそもテクノバスターを使用せずともゲノセクトは多彩な特殊攻撃を使えるため、ほとんど気にしなくて良いだろう。

第6世代(X・Y)ではテクノバスターの威力が85から120に上昇。特殊技が尽く威力低下の憂き目にあった中での威力上昇である。
カセットでばれてしまうのは変わらないが、命中100のノーリスク威力120は侮れない。

関連イラスト

蜘蛛が苦手だったら可愛い
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