'09秋の特別編
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あきのとくべつへん
人生を惑わす欲望と過信の罠…決して開けてはならない衝撃と恐怖の扉が今夜あなたの目の前に
一枚の絵画を前にタモリは語り始める。
「古代都市バビロンでは人間は元々ひとつの言語を話していたと言います。 しかし、神に並ぼうと人々は天まで届く塔の建設をもくろみ、それを知った神が罰として、 ひとつだった言語を混乱させ、人間同士の意思疎通をとれなくしてしまいました」
「この話は人間の思い上がりを戒めた教訓として語られていますが、 いつの時代も人間は懲りもせず、自らを過信し驕りを抱き続けるものです」
「さて、今宵ご覧いただく5人…。 彼らはどんな奢りを抱いて、奇妙な世界へと足を踏み入れたのでしょうか?」
そこには、5人の出演者の絵が額縁に飾られている。そして放映順とは逆に紹介していく。
「規則に縛られすぎた男」(石坂浩二)
「あるはずのないものを裁こうとする女」(釈由美子)
「食に理想を追い求めすぎた男」(伊藤淳史)
「失った自分の人生をやり直そうとする男」(生田斗真)
「そして…、うまく使いこなしているはずの携帯電話に翻弄される女」(井上真央)
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