タグとしては「ぷっすま」が多いが、「ぷっ」を白抜きカッコで囲むのが正式。
概要
草彅剛とユースケ・サンタマリアの「彅スケ」コンビが様々なコーナーを交えつつ、アナウンサーの大熊英司と(自称)準レギュラーの江頭2:50に絡まれながらものびのび好き勝手している、テレビ朝日系列の長寿深夜番組。
30分番組としてスタートして一時間番組にまで昇格した後、再び30分に逆戻りしつつも番組継続(フツーそこまで行ったら打ち切りっすよ)。タモリ倶楽部の直後に収まったので、もうある意味磐石と言えるだろうか。
尚、タイトルはこんなんだが、SMAP解散後も終了も改題もする事なく続いた。…のだが、2018年3月31日(30日深夜)にてついに最終回を迎え、19年半の放送に幕を閉じた。
放送回数が多かった主な企画
- 記憶力絵心クイズ
- 物件拝見トレジャーバトル
- ビビり王決定戦
- ぶっつけ本番ハイスクール
- 1チャンスチョイス
- ギリギリマスター
- ○○が水着に着替えたら
余談
2人の総称の『彅スケ』は元々の番組タイトル名だったが、「SMAPを捩った方がウケが良さそう」「SMAPのネームバリューにあやかった方が良い」との意見で、現在のタイトルになった。
忘れた頃に準レギュラーだった江頭2:50の乱入もあったが、当の本人によると、ユースケの方に最初は絡んでいたがイマイチウケなかったらしく、草彅をビンタした事がある意味事件でありながら、それが逆に効果覿面となり、草彅に絡む事で番組でのウケが良くなったとの事。当時ジャニーズだった草彅を唯一ビンタできる男として、業界内でも箔がついたらしい。
ただし、江頭本人によると暴走芸人である自身でさえも、「この番組でのユースケと草彅の好き勝手な進行は全く読めない」との事。
一度草彅が諸事情で出演を自粛せざるを得なかった時、ユースケは草彅不在初収録回の冒頭で「ツヨシがやらかしましてね」と軽めに事情の説明を行い、「早く帰って来いよ!待ってるから」と激励したり、番組本編でも度々草彅の話題を出していた。この事情を重い謝罪ではなく、かといって決してなかったことにせずに相方を見捨てなかった姿勢は視聴者から好意的に受け止められただけでなく、何故かネタ画像として今でも使われている。
その後、YouTuberになった江頭が2020年7月1日に行った配信において、彼の誕生日をお祝いに大熊アナ(シークレットゲスト)と彅スケ(VTR)が登場。『ぷっ』すまの4人が久しぶりに同じ画面に映った事でこの配信は330万回以上再生された。
関連タグ
表記ゆれ:ぷっすま
仮面ライダーW:ネットムービーにて「絵心クイズ」を番組ほぼそのまま敢行。