概要
堀越真己(初回のみ)→東美江、足立友(OVAひらがなであそぼ)
初登場回:TV第105話B「アンパンマンとかきくけこちゃん」(1990年10月22日放送)
『それいけ!アンパンマン』の登場キャラクターで、とんがり山に住んでいる顔が柿の女の子。皆に美味しい柿を食べてもらうため、柿を大切に育てている。
初登場時は育てた柿が実は渋柿だった事をばいきんまんやドキンちゃんが食べるまで気づかなかったが、その騒動の後、ジャムおじさんとリンゴちゃんに渋柿を甘い柿にしてもらった。
各登場話における活躍
- 1991年10月21日放送
あかちゃんまんとかきくけこ
夕日を眺めていたところ、一人でいることを寂しく感じ、夕日に弟か妹をくれるよう願ったところ、藪の中で泣いているあかちゃんまんを発見し、姉になったつもりで面倒をみることにする。その後柿の渋みを抜いてもらうためパン工場を訪れるが、ばいきんまんに捕らわれたコウノトリを助けるため、そこに向かうもピンチになったアンパンマンとあかちゃんまんを助ける。この後あかちゃんまんと別れることを寂しく思うが、ジャムおじさんの言葉に納得し、あかちゃんまんはコウノトリと共に帰っていった。
- 1993年11月29日放送
ほしがきおじさんとかきくけこちゃん
皆と共にほしがきおじさんの手伝いをしに行く。その後カバオたちから干し柿のことを聞き出したばいきんまんがやってきて、干し柿を大量に食べた上、吊るしてあった干し柿まで奪おうとしたため、アンパンマンとメロンパンナに助けを呼ぶ。しかし2人がばいきんまんにやられてしまい、柿の木ごとばいきんまんに持っていかれそうになるが、復活したアンパンマンにばいきんまんがやっつけられ、その後は、ばいきんまんに振り落とされた柿を拾い集め、ほしがきおじさんや皆を共に再び干し柿作りに励むことにした。