本来の意味
命令・依頼・希望などをつつしんで受ける際の返事「かしこまりました」の短縮表現。「かしこまりました」は「分かりました」「承知しました」「承りました」など類語がある中、もっとも敬意の度合いが高いが、「かしこまり!」と縮めて言うと敬意の度合いが低くなりそうな気が…
後述の経緯より、ネットやSNSではそれを(恐らく)知らない人の間でも普通に使われるようになっている。
「淫夢語録」として
「淫夢語録」としてこの言葉が登場したのはAcceed社制作のホームビデオ「悶絶少年 其の伍」SMバー平野編。発言者はKBTIT(タクヤ)氏。
客として来店した虐待おじさんからビールを注文された時の返事として「かしこまり!」が用いられた。
KBTITの事例があまりにも有名なので知られていないが、実は他にも、同じくAcceed作品の「卑猥旅館二十四時」において、従業員の1人である永瀬豪がこの台詞を言うシーンがある(しかも何度も)。
恐らく、この台詞がネット上でネタ気味に使われていることを知ったうえで敢えてそうしたと考えられる(実際、同作に出演した平野源五郎氏はリアルで淫夢民と交流している)。
関連タグ
かしこま!・かしこまっ!:アニメ「プリパラ」の主人公「真中らぁら」の口癖。風評被害なのだからどうしようもない。「MNKRAR」というタグも存在。ただし、プリパラスタッフは当初「かしこまっ!」にするか「かしこまり!」にするかで悩んでいたとか・・・・・。また、その名残なのか、一部では「かしこまり」と言っちゃってる場面もある。淫夢営業の可能性すら存在する。
フィロ:「エレメンタルジェレイド」のキャラクター。口癖が「かしこまり!」(元ネタは原作者の友人の口癖だが、これが淫夢由来かは不明)。
かしこまり:バーチャルYouTuber。語録とは無関係。