概要
主に「かしこまりました」の意味で使用される。本来の意味だけでなく、「かしこまー!」と掛け声のように叫んだり「おめでとうのかしこまっ!」等のように決め台詞として使うことも。
「かしこまっ!」と言うときは、メイン画像のようにこちらから見て左手をピースサインにし、左目へと向けるのが通例。さらに右目のウィンクを加えるパターンもある。
プリパラ内ではすっかりらぁらの台詞として定着している。幼稚園時代の回想シーンでらぁらは既に使っており、彼女の昔からの口癖のようだ。
まさかの…
何と、プリパラの公式LINEスタンプにもこの台詞が収録される事になった。
この他にも色々な名言等も収録されているので、気になる方はぜひともチェックを。値段は120円とリーズナブルである。
タグ使用上の注意
2017年5月頃より、真中らぁらの描かれた作品に対し、メイン画像同様のポーズをとっていない場合でも無条件的にこのタグがつけられる事例が多発している。
悪意はないと信じたいが、検索妨害となり得る行為であり、心当たりのあるユーザーには自重を促したいところである。
また、後述する通り、このポーズはプリパラのオリジナルではなく、過去のアニメ作品等でも多くのキャラが取っているポーズなので、このポーズをしているからと言って無条件にこのタグを付けるのも避けたほうがいい(もちろん、イラスト内容やキャプション等で、プリパラを意識している事が明白な場合はその限りではない)。
他にも似た台詞の「かしこまり!」との混同にも要注意である(元ネタが元ネタなだけに)。当のらぁら自身も「かしこまり」と言ったことがあるとはいえ……。
※詳しくは、検索妨害の記事を参照。
余談
らぁらのかしこまっ!ポーズはらぁらの完全オリジナルと思われがちだが実は歴代のプリティーリズムのキャラ達も決めポーズでこのポーズを取っている。オーロラドリームでは天宮りずむがプリズムジャンプ成功時、さらには3DSのプリティーリズムシリーズのキャラストーンでこのポーズを取っている。他にもディアマイフューチャーではチェギョンが初登場時、ヘインも14話からのオープニングでさらに33話ではれいな、あやみ、ジェウンらSproutsの3人がこのポーズを取っている。
他にもプリティーリズム オールスターセレクションでのらぁらのかしこまっ!ポーズは現在と異なり、放送前の特番『プリパラスクール』でも出演者達のかしこまっ!ポーズは現在と異なっていた。
また過去の一部のアニメでもこのポーズを取るキャラは存在している。特に有名なのはやはり、美少女戦士セーラームーンの月野うさぎだろうか。
2018年1月、ポプテピピックのアニメ版第1話の「好きぷり?」で始まるやりとりの締めがこのポーズであった(声はなし)。そして第3話においては、まさかの声つきで「かしこまっ!」が披露されるという展開が起きた。しかも、Bパートでは……。
そう言う流れもあってか、こちらを見て「かしこまっ!」を知った視聴者も少なくない。原作者の大川ぶくぶはプリパラの大ファンで、2017年の夏にはPrism Stone限定コラボレーション商品に原画を提供している。
ちなみにこの回でポプ子を演じた声優2名はAパート担当、Bパート担当ともプリパラの前身に当たるプリティーリズム・レインボーライブに出演していたと言う共通点がある。
さらに第8話のPOP TEAM STORYでも三たび「かしこまっ!」が披露されたが……この回のAパートでポプ子を演じた声優は競合作品の初代主人公役なので、ピピ美役の声優が同じ作品で演じた主人公の親友的に言うと実に穏やかじゃない空気が流れた。ただし、ポプ子役に関しては「プリパラのウサチャ役でもあるのでセーフ」と言うフォローもあることはある。(引用リンク 12)
そしてさらに悪ノリでもしたのか、再放送リミックス版の3話Aパートでは大先輩であるアイドル界のレジェンドがこのセリフを言い放つ衝撃映像が流れた。なお、プリティーシリーズでは3話Bパート担当が参加していましたが、口癖については言及していませんでした。
第8話のシーンと同じ名言にもかかわらず、このフレーズを2回説明している。しかし、Bパート担当はプリティーシリーズに出演していないため、両放送版は合計6回使用していることになる。
プリパラとは直接関係ないが、2018年12月に発売される某大乱闘ゲームに参戦したサラサ・ランドの王女の勝利ポーズの1つに、かしこまに似たポーズがあり、pixiv等にイラストを描かれている。
また、競技麻雀の団体縦断リーグ・Mリーグの所属チームであるセガサミーフェニックスでは、勝利者インタビューの際にかしこまポーズを決めるのが恒例となっている。
関連タグ
今日も一日がんばるぞい!:同じく、ポプテピピックでネタになった台詞。アニメ版では同じ3話で披露された。