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概要

からくり士とは、ファイナルファンタジーシリーズに登場するジョブ(職業)の一つである。

初出はFFTA。ネジや歯車、機械人形などを用いて戦う。

FF11

拡張ディスク「アトルガンの秘宝」で追加されたジョブ。

自動人形「オートマトン」とともに各地を旅する大道芸人。

戦闘時にはオートマトンを操りつつ、自身も曲芸めいた身のこなしで立ち回る。

オートマトンはカスタマイズでき、アタッカー役から回復役までなんでもこなせる。

本人の戦闘能力は低いので、オートマトンを撃破されないように慎重に戦う必要がある。

当初は「ネクロマンサー」として設計&実装予定されていたらしい。

オートマトンはヘッドとフレームの2パーツから成り立っており、それらを組み替えて使うことが出来る。

またアタッチメントと呼ばれるパーツを組み込むことで様々なアビリティや特性を追加できる。

このヘッド、フレーム、アタッチメントの組み合わせによってオートマトンを様々にカスタマイズできる。

ヘッドとフレームには、

汎用ヘッド&フレーム「コバルトエアリーズ」

白兵戦ヘッド&フレーム「ホワイトキャンサー」

魔法戦ヘッド&フレーム「カーマインスコーピオー」

射撃戦ヘッド&フレーム「ヘーゼルサジタリウス」

白魔法戦ヘッド「パールアリエス」

黒魔法戦ヘッド「フリントカプリコン」

といった種類がある。

FFTA

モーグリ族専用のジョブ。格好的にはピエロのような。

ランダムに敵か味方全体に効果のある技を使う。

全体「死の宣告」や「眠り」など効果が強いが、

敵味方のどちらか全体なので、耐性など万全にしておかないと怖くて使えない。

ちなみにFFTAでは「カラクリ士」、FFTA2では「からくり士」と表記が揺れている。

あとジョブコマンドも「パンドラ」と「からくり」で何故か変わっている。

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