ぎょうざの満洲は駅のそば!
埼玉県を中心に展開している中華料理チェーン店。
「餃子の満州」と書かれがちだが、「ぎょうざ」はひらがなで「州」にさんずいのついた「満洲」が一応正式。(創業者の金子梅吉の兄が満洲からの復員兵で、兄から餃子の話をよく聞いていたということで、「中華と言えば満洲」として迷わず屋号に満洲と付けたのが由来。)
メイン画像にもあるマスコットキャラ「ランちゃん」が目印。(モデルは創業者の娘で現社長・池野谷ひろみの11歳のころ。)
店舗は大体各地の駅前にあるので見つけやすい。が、不思議と武蔵野線沿線にはない。(え、北朝霞駅?あそこは朝霞台駅前っすよ…)
一方で、群馬県沼田市の老神温泉にある温泉旅館併設の「ぎょうざの満洲東明館」も運営している。
本店は所沢市(新所沢駅前)だが、本社は移転して川越市にある(一時期はセントラル工場がある方の坂戸市)。
東京の多摩地区や23区の北西部、群馬県の一部の他、大阪・兵庫にも出店している。
しかしあちらは王将さんのお膝元なんで苦戦しているようだ…
で、3割うまいって何が?
それにしても気になるのは、某5倍以上のエネルギーゲイン並みに比較対象が謎なこのフレーズである。
公式サイトの記述から見るに普段家庭で食べるよりという意味っぽいが、wikipediaでは「他店より3割」とか言われている。どうなんだ。
どっちにしても「3倍」などとはしなかった辺り、自慢したいのか謙遜しているのか。