「もっと電気を、電気が欲しい」
概要
「アンパンマンとくらげまん」にて初登場
宇宙からやってきた巨大な体の空飛ぶクラゲ。電気をエネルギーにして食べている。
2回目の登場では息子の「こくらげまん」も登場していて、同族なのかは不明だが「アンパンマンとデンチくん」には、でんきくらげまんというキャラが登場した。ただしこちらは体が薄紫色で触手も多く、でんきぬまという所に住んでいた。
各登場話における活躍
- 1989年8月14日放送
アンパンマンとくらげまん
バイキン城の上から電気を食べていたが、これに目をつけたばいきんまんによってパン工場に送り込まれ、そこの電気を食べ終えると後を追って来たアンパンマンも感電させた。そして町に着くとそこの電気も食べ終えると今度は発電所へと向かい同じく食事を続けたが、最後はゴム手袋を付けたアンパンマンに触手を縛られ観念した。
だが電気を食べていた訳を聞かれ、宇宙からこの星にエネルギーである電気を求めて来たが、それも尽きてしまったことを説明すると、ピカタンに起こしてもらった雷でエネルギーを補充できたので、皆にお礼を言うと共にまた遊びに来る約束をして帰って行った。
- 1996年9月9日放送
くらげまんとこくらげまん
こくらげまんを騙してアンパンマンをピンチに陥れたばいきんまんの前に現れ、こくらげまんに電気を分け与えた。ばいきんまんが撃退されると、その後パン工場にへ歓迎パーティーに参加し、楽しんだ後こくらげまんと共に宇宙へと帰って行った。
- 2002年4月5日放送
ばいきんまんとくらげまん
空腹になり大きなクレーターを作って地球に落下すると、近くでドキンちゃんと共に釣りをしていたばいきんまんに目を付けられ、発明品「ばいきんエレキ」から供給された電気によって洗脳されパン工場から電気を吸い取り停電させた。
更にアンパンマンも感電させ気絶させ、ばいきんまんに同行しジャムおじさん達が乗るアンパンマン号も崖に突き落とすとしたが、そこに子供達の協力でアンパンマンがやってきたため、ばいきんまんに再び電気を供給されるがスイッチを間違えていたため洗脳から解かれた。そこでアンパンマン号も助けると共に電気を供給して新しい顔を焼けるようにし、ばいきんまんが撃退されるとまた会うことを約束し宇宙へ帰って行き、子供達は望遠鏡から手を振っている姿を見ていた。