さらばケロロ軍曹

さらばけろろぐんそう

アニメ『ケロロ軍曹』の長編エピソードの1つ。

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概要

『ケロロ軍曹』のアニメ第154話のサブタイトル。

テレビアニメ版3rdシーズン最終回にあたるエピソードであり、原作には収録されていない。

厳密にはその前の第152話「出没!アド星ック天国」のラストから始まる長編エピソードの最終回であるため、本項目では長編エピソードの記事として記述する。

ケロロ軍曹は小隊全員を集め、次回の作戦が記念すべき100回目の作戦だと皆に告げる。その次なる作戦とは『ちゃぶ台に弁慶の泣き所作戦』。弁慶の泣き所を当てて痛くて動けなくなったところを侵略するという内容である。

一方、夏美と冬樹は『ビックリパーティ』ということでケロロたちに内緒でパーティの飾りを飾っていた。しかしそこにはまだ開発途中であったケロロ小隊の自走式ちゃぶ台の姿が。そして会場をめちゃくちゃにしていく。

「またあいつらの仕業」と思っていた夏美だったが、ケロロ小隊は「何かがおかしい」と考える。そしてケロロ小隊は、恐るべき超宇宙巨大侵略獣『ゼゼゼットトトソ』が地球を狙いに来ていることを知る。一方地球人はそのことを知らず、いつもの日常を送っていた。

ケロロ小隊は超巨大侵略獣から地球を守ろうと試みるが、あっさりと倒されてしまう。

果たして地球の運命はいかに！そしてケロロ小隊は一体どうなる!?

数々の惑星を滅ぼし、世界中のフィギュアを集めているといわれる超宇宙巨大侵略獣。

作中では名前が非常に言いづらいとされており、ケロロやギロロは愚か、日頃ナレーションをしているナレーターまでもが言うことができなかった。ただし物語終盤でとある人物だけが噛まずに言うことができている。

最終回がアニメオリジナルとなるのはこのシーズンからである。

153話の次回予告ではケロロたちがこの回の最後でいなくなったため、夏美と冬樹が次回予告を務めた。これが最初で最後のケロロ以外が読み上げたサブタイトルコールのキャラクターである。