しりとりバトル
しりとりばとる
しりとりバトルとはランダムに当たった人とレートをかけてしりとりで戦い、タイプのついた様々なワードでこうかばつぐん!をついたりするゲームである。つまりポケモンのタイプ相性を追加したしりとりとなっている。また、個性豊かな特性が存在し、それをうまく活用していかないと勝つことは難しい。
一対一で対戦し、しりとりで使った言葉によって相手にダメージを与え、先に相手の体力を0にした方が勝利する。後述のランダムマッチではターンごとに制限時間があり、それがなくなっても敗北する。
AIと対戦できるストーリーと、他のプレイヤーと対戦できるランダムマッチ、フレンドマッチがある。
ランダムマッチでは勝敗によってレートが変動し、順位が決まる。
使える言葉には「1~2個のタイプに分類されたもの」と「分類なし」が存在する。タイプの種類によって相性が存在し、ダメージが変化する。タイプは全25種類である。
また、タイプと関連性のある25種類の特性があり、ストーリーでは無限に、ランダムマッチでは2回まで変更できる。
このゲームには多くの特性がある。ここではそれをざっくりと紹介する。
デバッガー
まだタイプのついていない言葉の威力が上がる
(最初から所持)
- この特性は弱いため、使う意味はほとんどない。使っている人はよほどの物好きかストーリーモードに一切手をつけていない初心者かのどちらかである。
- よく間違えられるが、デバッカーではなくデバッガー。
じょうねつ
感情タイプの言葉を使うとダメージを与える代わりに攻撃力が上がる
(うらないバトルクリア後)
- 攻撃力を上げる特性。しかし、ロックンロールのほうが強いのであまり使う人は見かけない。しかし、かくめい対策として使う上手い人もいる。
ロックンロール
芸術ワードの言葉を使うとダメージを与える代わりに攻撃力がぐーんと上がる
(フード・ファイタークリア後)
- しりとりバトルで使用者の多い特性の1つ。芸術タイプの言葉を使うだけで2段階上がるので対人戦では4試合に1人(それ以上の場合もある)ほどのペースで使用者を見かける。使いこなすことができれば上位に入りやすくなる。
いかすい
いくらでも食べることができる
(フード・ファイタークリア後)
- いくらでも食べれるからと言って回復量が間に合わないことが多い。さらに食べ物タイプのワードを使用するより医療タイプのワードを覚えたほうが圧倒的に得なためお勧めしない。
むきむき
暴力タイプの言葉を使っても攻撃力がすこししか下がらなくなる
(ちからのだいしょうクリア後)
- 本当に誰も使っている人がいないんじゃないか?と思うくらい弱い。攻撃力が少ししか下がらなかったところでダメージが減るのには変わりないし、かくめいしたところで自分の攻撃力はちょっとしか上がらない。
いしょくどうげん
食べ物タイプの言葉で医療タイプと同じ効果が得られる
(ゾンビせんぽうクリア後)
- 一見強そうに見えるが正直特性を使って医療タイプを受けるくらいなら医療タイプの言葉を覚えて他の強い特性を使うほうが早いので使わなくていい。
からて
(ホンネとタテマエクリア後)
- あまりメインで使うことはないが即死を狙う時に必要になるときがある。なので、からてを使った即死も勉強しておくと吉。また、ポケモン同様急所に当たると能力変化を貫通してダメージを与えられるので相手がかちこち等を使って防御力を上げてきたときなどにおすすめ。
かちこち
機械タイプの言葉を使うとダメージを与える代わりに防御力が上がる
(ゾンビせんぽうクリア後)
- メインで使う人はいないが、黒き毒針という戦法を使う際に必要となる。防御力を上げて即死を防ぐという手もあるが、かくめいがある時点で難しいのであまりお勧めはできない。
かさねぎ
服飾タイプのワードを使うとダメージを与える代わりに防御力が上がる
(はがねのじょおうクリア後)
- これもかちこち、さきのばしと同様にメインとして使う人は少ないが、黒き毒針のかちこちの代用として使うことがある。
ほけん
効果抜群のダメージを受けると攻撃力がぐぐーんと上がる
- 強そうに見えるが完全に効果抜群を突いてもらえるかという運ゲーになってしまう。さらにワードの練習などもやりにくい。また、このゲームの仕様上、自分が低レートでも上位帯の人と余裕でマッチングするので弱点を全くついてもらえずそのまま負けるということもある。正直低レート帯でしか通用しないと思っておいたほうがいい。
かくめい
(ぎゃくてんマージャンクリア後)
- メインとして使わなくとも相手がロックンロールだったときや自分がロックンロールでかくめいされたときに必ず必要になってくる特性。覚えておくだけでかくめいバトルに持ち込むことができてかくめいバトルに勝利→ほぼ勝ち確定という流れを作れたりするので非常に便利。メインで使っても強い。
どくばり
虫タイプのワードを使うと相手を毒状態にする
(しぜんのいちぶクリア後)
- しりとりバトルで使用者の多い特性の1つ。開幕から相手を毒で一気に削っていけるし、黒き毒針を使う際には最後のピースになったりと使う場面が多い。
けいさん
数学タイプのワードを使うとダメージを与える代わりに攻撃力が上がる
(ぎゃくてんマージャンクリア後)
- じょうねつ、ぶそう同様に革命対策として使うことができるが、数学タイプというのは数が少ないのであまりお勧めはできない。ただ、暴力タイプを無効できるので使えたらすごい。
ずぼし
暴言タイプの言葉を使った時に必ず急所に当たる
(ホンネとタテマエクリア後)
- 意外と使われている能力。暴言は出てきやすいのでメインで使うことも一応できるし、からて同様にかちこちなどで防御力を上げてきたときに貫通してダメージを与えられる。
トレーニング
スポーツタイプの言葉を使うとダメージを与える代わりに攻撃力が上がる
(ちからのだいしょうクリア後)
- これもじょうねつ、ぶそう同様にかくめい対策で使えるが、正直マイナーすぎて使っている人をほとんど見たことがない。
たいふういっか
(しぜんのいちぶクリア後)
- あまり使っている人を見ないが、使うとなかなかに嫌われる戦法が存在する。それは
- 特性にたいふういっかを選択し、試合に臨む。または試合中に変更する。
- 暴力と天気の混合タイプのワードを使う(とっぷう、たいふうなど)。
- すると暴力ワードで減った攻撃力を元に戻しつつ、さらに天気タイプが入っているので相手は暴力ワードで返すことができない。これを繰り返すと嫌われる。友達がいなくなる。
おれのことばのもじすうがおおいほどいりょくがおおきくなるけんについて(以下俺文字)
言葉の文字数が多いほど威力が大きくなる
(しりとりバトルクリア後)
#3 フード・ファイター
ぬ攻めをする。すると相手はぬかと返してくるので、こっちはかがと返すとワンパンできる。
#5 あんしん・ほけん
こちらも開幕りんごと打った後、ごりあてでワンパンできる。
#7 ゾンビせんぽう
ぐ攻めをする。するとぐんいと返してくるので、いやがらせまたはいじめでワンパンできる。もし、「ぐ」で終わる言葉を思いつかなかったら回復ができなくなる5回目まで待ってから攻撃を仕掛けるのもあり。その時はロックンロールで攻撃力を上げておくとスムーズに倒せる。
#11 ぎゃくてんマージャン
ぞ攻めをする。すると相手はぞうせんしゃと返してくるので、やーと返すとワンパンできる。もし思いつかなかったら相手は攻撃力が0.33倍になったときに必ずかくめいを起こしてくるので、それまでに暴力ワードを返し続け、かくめいが起こったら倒しきるというのもあり。
#13 しりとりバトル
俺文字で攻撃力が高く、体力も多いので辛いと思われがちだが、必勝法が存在する。
ぐ攻め、またはち攻めをする。すると、ぐ攻めならぐれーとぶりてんおよびきたあいるらんどれんごうおうこく、ち攻めならちょうせんみんしゅしゅぎじんみんきょうわこくと返してくるので、くかたちでワンパンできる。
これで全クリアだ!
おめでとう!