概要
pixivユーザーのウゆげのみじンコ氏が描く、「とびだせどうぶつの森」のプレイ日記漫画のタグ。
当初はレモンパックの似合うナイスガイな村長がマイデザイン道路を舗装する話だったが、
いつの間にかアンソニーというホモ馬に狙われる日常を綴ったほのぼのライフが描かれるようになった。
初期は3コマ漫画だったが後に4コマ漫画になった。
その人気は高く、どうぶつの森100users入りなどといったタグやブックマークも多く登録されている。最近は他の村長との交流や他のユーザーからのファンアート、ウゆげのみじンコ氏自身のツイッターのログ絵まとめ等も多い。
主な登場人物
・うゆう(主人公)
マイデザインによる道路舗装をしていたらタヌキインパクトにあってしまった、「…むっ村」の村長。毎回色々な意味でひどい目に遭うことが多い。アンソニーの一番の被害者。
いつも困り顔の時が多い。髪型は初期のままでインパクトがあり、何かと物が刺さりやすい。
レモンパック(アイデンティティ)、うしのほね(魔除け)、てんしのわ(刺すタイプ)、ほうたいパンツ(任天堂の悪意?)がお気に入り。
イヌのチャンプとは大の仲良し。きいろいけだま(ヒツジのマリー)は俺の嫁宣言をしているほど好き。ちなみに妹と姉がおり、それぞれ別の村を作っている。
もう一人(一匹)の主人公。別名ホモソニー。キザ系のウマで、村のホモ要員。
第一次タヌキインパクトで引っ越してきた住人であり、全ての元凶。
村一番の加害者であり、その被害件数は数知れず。好きな果物はモモ♂
以前はうゆうの妹、姉からは好評価だったが、妹の村にもいることが判明し、
更に様々な変態(に捉えられるような)行動を起こしたため、結局気持ち悪がられるようになってしまった。最近は比較的大人しいようだ…。
・チャンプ
ハキハキ系のイヌで、うゆうと同じくアンソニーの被害者。村の初期住人であり、癒し系。
かわいい後姿で犬、狼系好きな村長を期待させ、いかつい顔で見事に裏切った。
だが、交番をリクエストしたり、ベンチで席をとっておいたりと気が利く面もあり、今ではうゆうととても仲良しである。しかし最近アンソニーとの和解をはじめに、キャラが崩壊してきた。
好きな果物はバナナ♂
泳ぎの練習をしており、その泳ぎの講師はなんと「スズキ(魚)」。
うゆうの妹からのあだ名は「ブスちゅう」らしい。
・マリー
オトナ系のヒツジで、自慢の美脚でうゆう村長を誘惑する黄色い毛玉。村の初期住人。
村の特産物であるナシを高額で売りつけてきたり、目立つ色の癖にかくれんぼが上手かったりと、
大人びた性格とは裏腹に変わり者である。マリーの家に体毛と同じ色の花をつけた盆栽があるため、背中が痒い時はこれを利用しているのではないかと疑われている。
・グレオ
コワイ系のブタで、顔の傷とアヘ顔じみた笑顔のインパクトが強いキャラクター。村の初期住人。現在は引っ越ししている。
初めのうちは比較的まともだったが、シリーズのpart15にてついにホモ方面へ傾きかけた。
しかも、明らかにファンシーなピーチの服をタイムカプセルとして埋めていたため、アンソニーとは違ってオネエ方面へ進んでいることが判明。
以後うゆうビジョンにて『グロテスクレディオニイサン』として
完全にオネエキャラとして登場するようになる。
密かに自分がブタであることにコンプレックスを抱いていたが、グレオの家の跡地から衝撃の事実が発掘されることになった。一月中頃に引っ越ししたが、密かに節分漫画にも登場している。
後に跡地には石碑が建てられ、死んだわけでもないのにお供え物とマイデザ遺影が供えられていることが判明した。引っ越した住人のため、後々商店街に出没するはずだが…。
ふつう系のイヌで、自身の紹介漫画以降はスッサ王となり、キャラが定着した。
手下にホッケーとニッシーを従える。(スッサ王と呼ばれているが、♀である。)
特殊なスッサ語を話す。今日も元気に村を花で埋め尽くし、花の水やりの手間を増やしていく。
スッサを止めさせる為に村長は黄金シリーズを貢いでいるらしい。
スッサ語:やっぱり、ガーデニングは楽しいですね〜
訳:スッサを邪魔する奴は許さん
(ちなみに、「スッサ」とは花を植える時の効果音からきている)
・ラムネ
ふつう系のネコで、第四次タヌキインパクトのトリガー。ぜつみょうに てまをふやしやがる
服のセンスが微妙らしい。部屋の中に中々入ろうとしない通称「とまどいダンス」を取得している。
グレオの遺産を部屋に長い事飾っている。
実は結構かわいい(ネタで本来のイメージが埋もれがちだったのはナイショ)。
・さっち
げんき系のネコで、第三次タヌキインパクトのトリガー。
「あ!うしろがみがほしい~!」という挨拶を村長から言わされてしまうほどに後ろ髪が足りない。現在は妹の村に引っ越している。そこではタヌキインパクトから足を洗ったようで、見事に妹のマイデザを壊すことなく引っ越していった。ハチに囲まれても刺されなかったために、「油女一族ではないか」とうゆう村長は考えている。
・ナディア(左上)
アネキ系のシカで、第二次タヌキインパクトのトリガー。ま、いっかww
眉毛のインパクトが凄いが、慣れるとオシャレに見えてくるそう。
シリーズの序盤で早々に引っ越していったが、それはさらなる悲劇へと続くための序章にしかすぎなかった…。余談だが、前髪を忘れて描かれている時があった。
・ニッシー(右下)
ぼんやり系のコグマで、ナディアの跡地にそっくりそのまま引っ越してきた。
しずえ曰く「パターン『ネタ』!」。
何故かアンソニーにラブレターを送られたりと早速アンソニーの被害に会っているが、本人もアンソニーにパスタのゆで方を聞いたり、カッコよくなる方法を聞いたりするなどラブレターの件はともかく比較的アンソニーとは友好的に接している。
ぼんやり系ならではの食い意地の張った性格だが、そのお腹にはとある秘密が…。
アンソニーのおかげか最近は男ながらホモ要素に目覚めるなど腐男子として活動している。
サークル活動もしているらしい。
・ガリガリ
元気系のリスで、通称ガリレオ・ガリレイ。村の初期住人。現在は引っ越している。
アメリカのお菓子のような色のためか、何故か村長との会話は英会話の翻訳のような内容となっている。さらに、ギャグマンガ日和のガリレオ・ガリレイネタにちなんで「スケベだ」という口癖を付けられた。
クルーのイスのフォルムがたまらなく好きらしい。
・ホッケー
ぼんやり系のペンギン。村の初期住人。現在は引っ越ししている。
直後のアンソニー入村やチャンプとのやり取りに埋もれがちであったが、実はアンソニーより先にうゆう村長に対してホモっ気を出していたキャラクター。おかげでアンソニーに懲りていた村長から「ホッケーのケはノンケのケ」という挨拶を教えられる。
手の長さが足りていないために拍手が出来ておらず、同じく手の長さが足りないマリーと共に「拍手してますーズ」を結成している。
冬物の服が欲しいと言ってる割に着ている服が「スイカの服」や「アロハシャツ(チャンプから感染)」だったりと何かと夏を先取りしている。
・ジュリー
アンソニーと同じキザ系のウマで、第五次タヌキインパクトのトリガー。現在は引っ越している。
うゆうの妹が欲しがっているキャラクターであるため、ジュリーが引っ越し宣言するまでうゆう村長がそれまで面倒をみる事になっていた。
部屋が青一色に染まっており(BGMもブルーおにぎり)、青色シリーズの家具を揃えようとしていたうゆう村長の出鼻を挫いた。やはりキザ系の宿命か、引っ越して早速ホッケーとホモ疑惑が出ていた。
好きな果物はチェリー♂
余談だが、ナディア&ニッシーの紹介漫画のキャプチャー画面にてひっそりとセリフの下に釣りをしている姿が映っており、村の現状のネタバレに敏感なうゆう村長を困惑させた。アンソニーとは別次元でトラブルメーカーな馬である。(画像は後にジュリーが映っていないものに差し替えられた)
実はデータ上でのアンソニーとの相性は最高である。
(同種族、同性格のため)
・ポンチョ
ハキハキ系のコグマで、うゆうの姉の村から引っ越してきた。
しかし、第六次タヌキインパクトのトリガーであり、ホモ疑惑が出始めたジュリーの隣に越してくることに。姉から魔除け(ホモ除け)に「うしのずがいこつ」をもらっていたが引っ越してきた時には既になく、全く効果を発揮していなかった。
インパクトが強い住民の中ではゆるかわである。・・・が博物館及び通信時の台詞、さらには対策本部の中で実家モードになってたりと、実はかなりのミリオタだということが発覚した。
おすのフラミンゴをもらってくれと言われたときは「おまえもそっちか」とうゆうに思われたが、ジュリーのアタックに嫌悪感を示していたため正常だと判明し、うゆう村長を安心させた。
現在は引っ越している。姉のお気に入りだったポンチョの引っ越しを止めることができなかったため、姉に怒られるのではないかとうゆう村長はヒヤヒヤしたが、「いいよ」と姉から許しの言葉を頂き、事無きを得た。
名前の時点でネタ化しているオトナ系のニワトリ。久々にタヌキインパクトを起こさずにやってきた住人(恐らくスッサ王ことキャラメル以来)。
うゆう曰く笑顔は可愛いが、馴れ馴れしい。うゆうの姉曰く「レッドチキン」。
村に来て二日程しか経たないうちに「チャンプのマイデザ服を着る」「矛盾した発言をする」と早くもネタキャラの片鱗を覗かせているが、アンソニーの家の影からスコップを持って出現し、さらにその直後アンソニーが体調を崩していたことにより完全にネタキャラとして覚醒。アンソニーのホモ要素すら凌駕する「801」好きであるということが判明した。名前負けしない強キャラである。
その物好き具合はテーブルとその上に置く家具ですらも801に脳内変換し、さらに自身もチャンプのコスプレをして男性になりきってる程。
同じ趣味のニッシーとはやはり気が合うらしく、今後の展開が気になる所である。
ちなみに、カサンドラがニワトリの鳴きマネをすると、村中の住民が朝と勘違いして起床してしまう現象が起こる。
・アグネス
またもや名前の時点でネタと化しているナディア以来のアネキ系となるブタ。タヌキインパクトを起こさずやってきた。
その容姿からオネエ疑惑の絶えなかったグレオが完全に女性になって帰ってきたとウワサされているが、当然ながら本人は否定。今後の展開を見守るばかりである。
・くろこ
ツッコミ役のサブ村民(女)。名前の通りアイテムのくろこをかぶっている。
普段は無口で、スケッチブックに言葉を書いて話す。だが(口で)喋るときはしっかりと喋るらしい。
何となくではあるが、何故か見た目のインパクトが強いキャラが多い…。