概要
男性恐怖症で男を条件反射的に殴ってしまう伊波が、ミニコン(ロリコンにあらず)の小鳥遊に惚れてしまった前途多難すぎるカップリング。
現状では小鳥遊が伊波の男性恐怖症を治すために面倒を見ている状態で、その関係は相馬から、飼い主(小鳥遊)と飼い犬(伊波)の関係と評されている。
前述のとおり、双方ともに恋愛においては致命的な障害を抱えているため、恋愛の進展はもう一組のカップル共々遅々としたものであったが、(それが自分のことだとは気付かず)伊波に好きな人がいると知ったり伊波に近づく男が現れたりしたせいで、小鳥遊が無自覚にイライラするようになる。
のちに伊波が殴り癖が改善しあまり殴らなくなって以降、殴ってこない彼女のことを可愛いと思うようになったこと、そしてとあるきっかけで彼女の好きな人が自分だと気付いたことから小鳥遊は彼女のことを異性として意識し出すが、本人はなかなかそのことを認めずにおり、周囲からそのことについて頻繁に弄られている。また伊波を意識し出してから、マイブームと称して壁などに頭を打ち付け気を紛らわすことが増えている。
12巻ではようやくもう一組のカップルが結ばれ店内恋愛が解禁となり、鈍感上司も「誰とは言わんがべつに女と付き合ってもいいんだぞ」と冗談を言ったりしている。
小鳥遊も自分の気持ちを自覚してきたようで、相馬が撮り貯めしていたワグナリア女子の写真から伊波の(種島のではない)映っているものをごっそり持ち出そうとしていたシーンもあった。
小鳥遊ホイホイの意味が変わるのも時間の問題かもしれない。
そして最終巻では…
ネタバレ
男嫌いを治す面倒を見ることとなった当初に掲げていた目標である、手をつなぐことも無事達成できていた。
余談だが、作者公認でS&Mペアと称されている。その由来はイニシャル。
世間的な意味でのS&Mペアなのかどうかについては、この記事を読んだ人の判断に任せることにする。
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WORKING!! 小鳥遊宗太 伊波まひる NL 公式カップリング
小鳥遊まひる※小鳥遊宗太と結婚した伊波まひるではなく別人だが、ニコニコ大百科の当該記事の掲示板ではそう勘違いした人がいる