概要
三名とも『東方永夜抄』で初登場した。
「てるもこけーね」においてこの三名が描かれるとき、その関係の中心にいるのは藤原妹紅であることが多く、蓬莱山輝夜と上白沢慧音も、妹紅を介した縁のようなかたちで描かれることも多い。
『東方儚月抄』のエピソードの一つでは妹紅と慧音の関わりと同時に妹紅と輝夜の関係も描かれ、慧音と輝夜は妹紅を通して同一のエピソード上にて関連して登場する。
Pixivに投稿された作品におけるカップリングとしては「輝夜 × 妹紅」である「てるもこ / かぐもこ」及び「慧音 × 妹紅」である「けねもこ / もこけーね」(他)は多数の作品が描かれているが「慧音 × 輝夜」の二人(けねかぐ / かぐけね)に限定したものとなると数は多くない。
「てるもこけーね」においても輝夜を慧音を含めた三者というより、「てるもこ」の延長にある輝夜と「けねもこ」の延長にある慧音がそれぞれにとって大切な妹紅(もこ)を巡って取り合いをし、その中で妹紅がもみくちゃにされる様子が描かれるものがよく見られ、いわば「輝→妹←慧」と言えるような様子である。
東方Projectの他のカップリングの一つである「ア→魔←パ」(霧雨魔理沙、アリス・マーガトロイド、パチュリー・ノーレッジの三名によるグループタグ。一種の魔理沙総受け状態)に通ずるものがある。
そしてそれは同時に、「愛されもこたん」といえる状況でもあるのである。
関連イラスト
関連タグ
関連カップリング
派生タグ
- 慧音 × 妹紅
- 輝夜 × 妹紅
関連グループ
えーてるもこけーね (「てるもこけーね」のメンバーに八意永琳が加わったもの。そちらでは「てるもこけーね」とはまた人間関係が変化している)