概要
初登場は『ドラゴンクエストⅥ』。ネズミとコウモリの合成生物であるモンスター。
序盤で登場し、ダンジョンでは「山はだの道」「試練の塔」「川の抜け道」に登場し、フィールド内では下の世界のトルッカ周辺やレイドック周辺(北西部)などに出現する。
大きな羽根で攻撃を防御し、序盤にしてはそこそこ高い攻撃力を持つ。また、下述の上位種とともに回避率も高かったりする。
コウモリキャラとしてはドラキーと被るからか、『ドラゴンクエストⅦ』以降のナンバリング作品には登場していない。一応『ドラゴンクエストモンスターズ WANTED!』には登場しているが。
ねずこうもり系のモンスター
- バットマジック
魔術の扱いに長けている青紫色のコウモリ。通常攻撃のほかに、マジックの名の通り「ベホイミ」や「ラリホー」を使ってくる。
下の世界のムドーの島やモンストル周辺(中央部)やアークボルト周辺(西部)などに生息する。
- こうもりはくしゃく
吸血鬼のしもべとして暗躍している赤いコウモリのモンスター。伯爵なのにしもべ…。
「ベホイミ」や「マヌーサ」といった呪文を使い、足の爪による攻撃で相手をマヒ状態にしてくることもある。
上の世界のクリアベール周辺(西部)と下の世界のライフコッド周辺(中央部)に出現し、はざまの世界の絶望の町周辺にも出現する。