概要
初登場は『ドラゴンクエストⅣ』。甘い匂いで獲物を誘いこんで捕食する肉食植物のモンスター。
ホイミスライムを呼ぶ以外に特に大したことはせず、どこぞの食虫植物よろしく炎を吐くようなことはしてこない。
この系統のモンスターのすべてにあてはめられることである。
ただし、ドラゴンクエストモンスターズシリーズの場合は配合次第で炎技を覚える可能性があり、他国のマスターが連れているタイプは普通に「しゃくねつ」を使ってくる。
『ドラゴンクエスト 4コママンガ劇場』では、ひとくいばこ・ひとくいサーベルと共に「ひとくいトリオ」を組んでいた。
ひとくいそう系のモンスター
『ドラゴンクエストⅣ』の公式ガイドブックでは「食人草属」に分類されている。
これといった特殊能力を持たない没個性的なモンスター。花の色は黄緑色。
しかし、『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードⅡ』(第4章)では、「あまいかおり」や「たねまき」、戦士と組んだ場合は「かぶりつく」といった技が使えた。
ちなみに、「たねまき」はポケットモンスターシリーズでいうところの「タネマシンガン」のような攻撃である。
- デビルプラント
集団で現れては、「マホトーン」を使ってくる。ただ持っているMPが少ないため、ハエおとこと同じく、マホトーンを使えるのは1度きり。
花の色は薄い赤紫色。
強さとしては、マンドレイクとほぼ変わらない。