概要
作中において、「神話の時代に光の一族が定義した『世界の矩』から外れた、異形の姿や異能の力を有する者、まつろわぬ者たち」、すなわち、光の一族と相対する闇の一族たちの総称。
作中では基本的に「まぞく」と平仮名で書かれている。初期のころは「魔族」と漢字で書かれることもあり、また一部の魔法少女も魔族と呼んでいる。この区別は曖昧だが、後述の通り現在では無害となった魔族が「まぞく」として表現されているようだ。
なお、光の一族の定義は、形骸化した決まりごとに基づくものであり、世界に害を及ぼす存在であるかどうかは関係がないとされる。故に、光の一族の巫女こと、(劇中における)「魔法少女」たちの標的としてしばしば狙われていた。
昔は、人の社会を脅かすような大型のまぞくが頻繁にいたらしいが、今のまぞくは『シャミ子に毛が生えたような子ばっかり』らしい。魔法少女もかつてはまぞくを狩る事に積極的な物も多かったが、現在では穏健派がほとんどを占めているらしく、争いごとはほぼ起こっていないらしい。
劇中に登場するまぞく
劇中には、以下のまぞくが登場している。
以下は会話内でのみ登場
- ??? リンク先ネタバレ注意。