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「よくも…… 今! ここで!! 鬼さまさ!! 出せたよな!?」

概要

ポケモンSVのDLC『ゼロの秘宝』後編『藍の円盤』にてブルベリーグチャンピオンスグリがバトル中に発する特殊台詞である。

主人がこのバトルでオーガポンを出すとこの台詞と共に激昂する

元々、「藍の円盤」が配信される前から、ユーザーの間ではスグリがオーガポンを出されたらどんな反応を示すのかが話題になっていたため、好奇心に駆られて出した者、スグリの全力に答えようとした者、腹を割って闘おうと出した者などこの台詞を目にすることになったきっかけは様々だったと思われる。

前編のクライマックスではオーガポンに対する言及が無かったことから「スグリは既にオーガポンに執着しなくなっているかもしれないし、仮にオーガポンをバトルで出されても特に反応しないだろう」と考えていたユーザーは、豹変してしまったように見えた彼がオーガポンへの想いを忘れずにいたこと、外面が変わってしまっても内面は以前のままであったことに驚き、困惑したり反省したりする者もいたようだ。

ただし、仮にオーガポンのことを諦めていたとしても、自分の過去のトラウマを思い起こさせるようなことをされれば誰だって不愉快な気分になるだろうし、そう考えるとスグリが激怒したのも無理はないと言える。

スグリは前編とは一転して後編では冷徹な雰囲気となり、ほぼ標準語に近い口調で話しているが、この時ばかりははっきりと感情を露わにした上に、素の言動に戻りかけていることから、冷静さを失ってしまうほどの怒りに駆られていたことは間違いない。

なお、考えなしに出すとカイリューの「ぼうふう」やてきおうりょくポリゴンZの「はかいこうせん」であっけなく返り討ちにされるケースもある。

が、それでもたまになつき補正でオーガポンが「主人公をかなしませないともちこたえた!(所謂リアルタスキ)」するので、余計にBSS感がでてしまうこともあったりする。

わやじゃ…

余談

ゾロアークのイリュージョンを用いてオーガポンを出してもスグリは反応しない。

プレイヤーは覚える技や素早さの違和感以外で見分ける術を持たないのにも関わらず、スグリはオーガポンかそうでないかを見抜けるらしい。

人によってはかなりキツイ演出だが、逆に言えば「この演出がある」という事は、開発側が「こういうことをしたらどうなるんだろう」と思って実行するプレイヤーがいるはず、と想定して用意したという事。

近年の任天堂作品では特別な会話がありそうと推測される組み合わせにはキチンと特殊会話がある作品が増えているため、その一環と推測されている。

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