「矢印」までエネルギーを移動出来る!
概要
本体は東方密葉。
矢印の装飾が大量に付いた、頭に防災頭巾を纏ったような人型スタンド。全身はマントのような服に包まれており、若干ブラック・サバスを彷彿とさせる。両足のみで手は存在しない模様。
直接格闘するような描写はなく、これはあくまで本体の後ろに出現するビジョンのようだ。
能力
ベクトル操作の能力を持ち、矢印形のスタンドの板を貼り付けて発動する。矢印は最大3つまで同時に出すことができる模様。矢印は物質化しているようで本体以外の人間も触ることができる。
矢印を出す際の擬音は「ドキャァン」「フオキョンン」など。
作中では、X軸・Y軸・Z軸の3方向に矢印を設置することでバリアのようなものを作る、矢印を上に向けて宙に浮かび上がる、矢印を逆方向に張り付けることで物を引き裂く、手に矢印をつけて体内の異物を排出、矢印を同じ方向に並べることで速度を加速させるなど凄まじい応用力を見せる。それ以外では、誤って指を切断した際にベクトルの力を使って強引に繋げ合わせるといった荒業までやってのけている。
また、このベクトル操作には家の壁を破壊できるぐらいのパワーがある。
余談
羽伴毅戦で何故か矢印が4つ以上出ている描写がある。実は名前はハッタリで4つ以上出せるのかもしれない。
元ネタに関しては、「目醒める3枚の葉っぱ」というタイトルを英訳したもので洋楽由来ではないとする説と、James J. Pelleriteのアルバム「Awakenings」とその3曲目の「Leaves Floating (On a Slow Stream)」だとする説がある。
関連タグ
同じくマントを纏ったスタンド。
同じく重力系スタンド。こちらは押し潰す。
同じく重力系スタンド。こちらは自身を起点に重力を反転させる。