アナグマ(ONEPIECE)
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わんぴーすのあなぐま
アナグマは、少年漫画『ONE PIECE』の映画作品に登場する人物(画像右側)。
プロフィール
名前 | アナグマ |
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所属船 | サラマンダー号 |
能力 | 無し |
出身地 | 不明(造船の島) |
CV | 酒井美紀 |
劇場版第4作目『ONEPIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険』に登場したメインキャラクター。
ボイラー技師ビエラの助手である少年。
幼くして孤児となり、ガスパーデ海賊団の旗艦「サラマンダー号」で暮らしているが、ビエラ共々ぞんざいに扱われている。
いつも帽子を目深にかぶっており、薄汚れたつなぎを着ている。
ビエラを医者に見せるためにガスパーデから「賞金首を仕留めて来い」と命じられ、銃を持って船を飛び出した。
無論ただの子供であるアナグマにとっては自殺行為であったが、忍び込んだ海賊船が麦わらの一味の船だったために命は奪われずに成り行きでレース終了まで船に乗る羽目となった。
当初は「自分なんか生きてる価値がない!」と投げやりな態度で反発していたが、自身と同じように海賊に虐げられた過去を持つナミに一喝された事で考えを改めるようになる。
※以下、ネタバレ
実は少女であり、シュライヤ・バスクードの妹。
本名はアデル・バスクードで幼い頃に故郷の町をガスパーデに襲われ、シュライヤと生き別れとなった。もっとも、当のシュライヤは妹が死亡したと思い込んで現在に至るまで家族の仇であるガスパーデを討つ事に専念していた。
ガスパーデが倒された後はシュライヤと共にまっとうな人生を歩む事を決意していた。
なお、正体が判明する前と後では顔つきが別人であり、サンジですらチョッパーに指摘されるまで彼女が女である事に完全には気がつかなかった。帽子の下は長髪で容姿が幼少時代のナミに似ている。
全てが終わった後はナミが幼少期に来ていた古着を貰い、より少女らしい姿になったが、口調はそのままだったため別れ際にサンジやニコ・ロビンからは女の子らしくするようアドバイスされた。
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