ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要編集

グノーシス主義で言及されるアイオーンの1人にして、365の天界を支配し、それぞれの精霊たちを束ねるアイオーンの王


崇高な未知なるもの。「アブラクシス」、「アブラサクス」とも表記され、その名前自体がアイオーンや「創造の周期」を示す言葉だったともされる。


選ばれし者を天国へと導く存在で、頭部が雄鶏もしくはライオン、体は人、脚はで、ムチと盾を持った姿で現され、この世の生き物ととの仲を調停する役目を担っているともされる。


またその名は魔術書や神秘主義の文献などにもみられ、グリモアでは魔神と解釈され、「永却の貴公子」と呼ばれていたといわれており、「アブラカダブラ」という呪文はこの神が由来となっているという。


尚、中世に入るとキリスト教から悪魔とみなされ、崇拝者か異端とみなされていたといわれている。


ちなみに、この神を刻んだ石は幸運のお守りとして重宝されていたとされている。


関連タグ編集

アイオーン グノーシス主義

関連記事

親記事

グノーシス主義 ぐのーしすしゅぎ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 16905

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました