アンフィトリテ
あんふぃとりて
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
三安産業の黒海艦隊「マーメイデン」の軽巡洋艦型バイオロイドで、第2次連合戦争でPECSと交戦中に鉄虫の襲来を受けマーメイデンが全滅。そして人類滅亡後は島国マルタ共和国でずっと妹のサラシアと共にサバイバル生活をしながら生き抜いてきた。メインストーリー第9章にてサラシアと司令官(主人公)率いる抵抗軍に合流する。
サラシアからは「アンフィお姉ちゃん」と呼ばれている。
名前の由来はギリシャ神話に登場する海神ポセイドンの妻・アンピトリテ。
2024年現在、イラスト等の検索はハングル表記の「엠피트리테」の方がヒットする。
赤いインナーカラーが入ったロングの黒髪に赤い瞳、ムチムチボディが一目で分かるマーメイデンの白い制服に爆乳が特徴。
ただ、サラシアとは違いあまり表情に変化は見せない。
デフォルトの立ち絵では軍帽は常に被ったままである。
天真爛漫なサラシアとは正反対に、少々厳格なタイプ。その為か無敵の龍とは性格上の相性もいいようで、現在はサラシアと共に龍の指揮下に入っている。
サラシアには「皆の前であまりニコニコするんじゃない」と度々注意している。
とはいえ何が何でも我を押し通す訳でもなく、サラシアと自分を温かく迎えてくれた主人公やオルカの乗員には非常に感謝している。
ただ、「最近は主人公に着替えを手伝ってもらっている」というサラシアには、少々複雑な感情を持っている模様。
また、マルタでのサバイバル生活が長かったせいで、倹約癖が染み付いている。(これはpixivでアップされてるイラストでもネタにされている事が多い)
イベント『箱舟と春待つ護り手』(2022.12.28-2023.03.08)では艦長室で主人公と抱き合いキスをしていたところにサラシアが登場し、非常に焦っていた。
また、同イベントでの主人公に語ったところによると、セーターやマフラーなどの編み物が得意で、主人公とサラシアにマフラーをプレゼントしていた。
攻守ともに多彩で手厚い支援能力する苦労人のお姉さん。
アクティブスキル1・2はどちらも敵の保護を剥がす効果を持ち、射程も長く範囲も広く露払いの一撃に最適。この為重装型ながらサブアタッカーとしての価値も高い。
パッシブスキル2『指揮共有』は保護機・攻撃機どちらも強化してくれる上に、重装型中心で鈍重になりがちな編成に嬉しい行動力バフもついてくる。
そしてなんといっても真価を発揮するのは妹のサラシアと組んだ時のパッシブスキル3『レーダー捕捉』で、非常に珍しい敵全体への常時保護無視解除が有効化される。密集隊形への保護無視致命打が降り注ぐ高難度ステージでは心強い保険となる。
欠点は編成にサラシアがいないと、力を半分も発揮出来ない。(サラシアも編成にアンフィトリテがいないと同様)
また、パッシブスキル1『艦隊戦術指揮』の攻撃力と行動力の強化はアクティブスキル使用をトリガーとしており1回殴るまで発動しない。
この効果はサラシアのスキル威力上昇パッシブとも連動しており、妹に全力発揮させるためには一層早い行動が求められる。
育成だが、アタッカー同様に命中中心にあとはクリティカル・攻撃振りで良い。
フルリンク(他ゲームでいう完凸)ボーナスはバフ・デバフ+Lv2一択。
コメント
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海の名前
冬木るりか氏の少女漫画「アリーズⅡ」からの妄想展開。 ポセイドンことナルミの未来と、その母・アンフィトリテの過去・・・のはずでしたが、別のヒトが絡んでベツモノになりました。 *原作をご存じないのに読んでくださる有難い方への補足* 舞台は近未来です。ギリシャ神話の神々が、人間世界に2度目の転生をし、地球環境の回復=地母神ガイアを守ることに邁進しています… 今回の主人公 ↓ [海神ポセイドン] 原作・無印の転生時は一条財閥の3男坊・鳴海。外見の良さと親の財力・権力を使いまくり怖いものなしの大学生。その勢いそのままの人生しか眼中になかったが、次第にベルセフォネー命のハデスに感化されていく。途中、かつての王妃アンフィトリテと再会し、イルカを贈って振り返らせることには成功するが、新しい生き方をすると別れを選択されてしまう。後、戦の中で両名とも落命。 Ⅱではディーバ財閥3男ナルミとして、アンフィトリテを母に転生。アリサ=ベルセフォネーとは一時婚約していた。物語のエピローグにはアンフィを秘書に国会進出!という未来図が描かれていたが…(マザコン男では政治家として認められないと思うヨ!!) 表紙、イルカの写真が欲しかったんですが、水族館に行ったとき、お天気も悪くて贅沢も言えず^^; くらげ、好きです♪9,201文字pixiv小説作品