アン・ボニー&メアリー・リード(水着)
みずぎのあんめあ
2016年水着イベント『カルデアサマーメモリー』に登場するアン・ボニー&メアリー・リードの水着版。レアリティは☆4。
今回も2人コンビでの参戦。ただし弓兵のクラスであるためメインはアン。
ボニー!と言う感じのアンは露出度高めの水着でマスターを攻め、リード!と言う感じの体格のメアリーはマスターに対してデレ拗ねることで挟み撃ちとする。
第1霊基では黒白水着コンビ、第2霊基では紅白水着コンビ、そして第三霊基ではライダー時の服装に似たものになるなど、とにかく衣服のバリエーションが豊富。
一部のサーヴァント達は夏の海辺で開放的になっているが、彼女たちは元からそっち系であるため大きな変化はない。
ただしアンはそのプロポーションに自信があるためかマスターに対してかなり挑発的。最初は遊んでいるだけだったが、次第に彼女も……
ちなみにメアリーはそんなアンに鼻の下を伸ばすマスターにご立腹な様子。
アン・ボニーもメアリー・リードも求めているのは「信頼できる存在」「共に戦うことの出来る仲間」である。
その点で、カルデアのマスターは合格したらしく、よく懐いている……が、マイルームに勝手に忍び込むのはルール違反ではないか、と匿名の姫は語る。
その匿名の姫もマイルームに忍び込むのもどうかと思うが。
ノーマルのアンメアとは逆に、アンがメインでメアリーはサポート扱いとなっており、それ故かクラスもライダーからアーチャーに変更されている。
モーション中では、アンがマスケット銃を使った銃撃(銃弾やレーザー)をメインとして戦う。また、銃身を棍棒のように扱って敵をぶん殴ることも。
また、弓兵化の影響からかメアリーも従来のカトラスに加えて銃と剣が一体化した仕込み剣のような武器を使用する。アンのマスケット銃同様レーザーも出せる。
ちなみに前述のノーマル版と一緒に使う事で疑似的ながらアンとメアリーを一緒に使う事が可能。
運営側もこうした使い方を想定しているのか、第三再臨で衣装が通常版と類似したもの(バニーガール風)になり、そこで揃えると全く違和感が無くなるという素敵仕様になっている。
地味に第三再臨の段階でセイントグラフの構図も変わるというちょっと凝った仕様。
ステータス
マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
---|---|---|---|---|---|---|
藤丸立香 | D | C | A | D | A | A |
保有スキル
対魔力(D) | アーチャーのクラススキル。Dランクでは、一工程(シングルアクション)の魔術なら無効化。魔力避けのアミュレット程度の耐性。 |
---|---|
単独行動(A) | アーチャーのクラススキル。マスターからの魔力供給を断ってもしばらく自立できる能力。マスターが不在でも一週間は現界可能となる。 |
ビーチフラワー(A+) | 海辺でどれだけ衆目を集められるか。A+ランクともなれば、セレブの領域である。水着のアルトリアや水着のマリーも同じスキルを持つ。 |
トレジャーハント(海)(A+) | 海といえばお宝探し。属性:海は海に生きるのみに許されるスキルである。海底に沈んだ財宝を、中確率で発見する事が可能となる。 |
海賊の誉れ(C+) | 黒髭も保有するスキル。船長ではないので、ややランクは落ちる。しかし不甲斐ない船長であった時には、かえってこの誉れは高まる。 |
比翼にして連理(カリビアン・フリーバード・アクト2)
- ランク:C++
- 種別:対人宝具
- レンジ:1~3
- 最大捕捉:1人
「「さあ、海賊のお通りです(だ)!」」
「今度は私からいきますわよ……そおーれ!」
「フォローするよ!……そらそらそら!」
「これでトドメ――シュート!!」
アンが主軸となり、メアリーがフォローする役回り。
どちらにせよ彼女たちのコンビネーションを阻むのは極めて困難である。
海賊稼業は、常に背水の陣なのだから。
通常時と内容が異なっており、2人で息のあった挟撃を繰り出し、クロスファイアでフィニッシュとなる。
因みに〆る際に背景に髑髏が浮かび上がり、2人の放つ光線と合わさることで海賊旗が出来上がるという粋なものになっている。
詳細は該当記事を参照。
クリティカル関連で固めていたライダー時と少し変わり、スター関連の複合スキルとガッツ付与スキルを持つ。「ビーチフラワー(A+)」は味方全体の攻撃力アップに加え、男性のスター発生率をアップさせる。「トレジャーハント(海)(C)」はスター集中アップ+スター獲得、「海賊の誉れC+」は自身の攻撃力アップにガッツ状態1回を付与、デメリットとして弱体耐性が3ターンダウンする。
クリティカル特化能力を失った代わりに、男性サーヴァントのサポートや即座にスターを供給できるようになる、ガッツでHP調整がしやすくなるなど、ライダー時よりも扱いやすい性能になっている。
ただし、宝具は攻撃防御ダウンのデバフがオーバーチャージ依存になった影響で、低HPからの宝具火力はライダー時よりも低下している。また、自前のクリティカルアップを失ったため、こちらの点でも火力は劣る。
総じて単騎の攻撃能力を落として扱いやすさを上げたアタッカーといった仕上がりになっている。
ガッツによる防御手段を手に入れたが、弱体耐性ダウンのデバフもかかってしまうため強化解除には注意。ガッツは黒髭と同じ仕様で無期限1回のHP1復活となっている。
アッチの意味で捕食する気満々のマスター。
周囲からも認知されており、2人がマスターを攫いに来ること前提で作戦が立てられたことも。
何かと腐れ縁の黒髭氏。
普段とは逆に彼の方がアンメアに振り回されるようになっており、マスター関連で暴走する2人を黒髭が止めにかかるのがお約束となっている。
マスターを巡る恋敵の一人。
どこまでも夢に生きるアンとの相性は悪く、火花をちらし合っていた。
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