概要
2011年の時点では鬼畜王ランスとランスクエストの二作品にのみ登場。
各作品の性質上、それぞれで設定に若干の差異が存在している。
「鬼畜王ランス」のアールコート=マリウス
ランスが士官学校を設立し士官学校関連のイベントを進める事で部下に加える事が出来る。
リーザス士官学校のいじめられっ子。おどおどしているが教官もビビるほどの天才策略家。
卒業するとランスと同じリーザス緑の軍の隊長として一団を率いる事になる。
しかし卒業前の卓上模擬戦闘にて主席を争う同期の卑劣なるラファリア・ムスカの卑劣な卓上外の策略にて利尿剤を飲まされてしまい、おしっこ我慢した状態で臨む羽目になり、卑劣にも衆人環視の中でおしっこを漏らしてしまうハメになってしまいその力は当初半ば封印されている。
好意的に接すると「王様」ランスを純粋に慕いランスも彼女に優しくする等ほのぼのしたイベントになり軍師としての実力を発揮していくが、
その前に襲ってしまうとどんどん心の傷を深め、能力を発揮できなくなってしまう(不幸エンド)。
「ランスクエスト」のアールコート・M
ランスがゲーム内で特定のアイテムを購入する事で仲間に加えられるようになる。
苦学生でランスの購入したアイテムの売り上げによる援助金で無事にリーザス士官学校を主席卒業。
「おじ様」であるランスに卒業の報告をした際にランスのパーティーに加わる。
本人の戦闘能力も低く装備の制限も多いが、強力な支援スキルや高いレベル上限を持つので育て上げれば強力な戦力にする事も可能。
また、鬼畜王とは違い最初からランスに好意を抱いている為かランスに襲われても能力が発揮できなくなるという事は無い。
ゲーム終了時の後日談ではパーティー内で知り合ったチルディ・シャープのつてでリーザス黒の軍に入団した。
「ランス10」のアールコート・マリウス
物語の序盤で戦死が報告されてしまう。が、実は序盤の作戦行動で魔物将軍のコアにされ生きていたことが判明しついでにランスに頂かれてしまう。
復帰後はランス城の人類軍本部でウルザ・プラナアイスとクリーム・ガノブレードのゼス、ヘルマンを代表する軍師と共に活躍することになる。なお三人の軍師の中で最も軍師として才能があり成長の余地もあるらしい。
2部には登場しないが老齢から死去したバレス・プロヴァンスの後任のリーザス軍総司令っとなったらしい。ザンス・リーザスの教育係の一人でもあるようだが当のザンスからはよく逃げられていたらしい。
関連タグ
アビァトール・スカット
ラファリア・ムスカ