ガンプラは楽しいです!それに奥深い!そして、何と言っても、こんなにも面白い!
声:代永翼
概要
本作の主人公。
父に連れられてお台場の実物大ガンダム立像を見学しに行った際にそこの物販コーナーでビギニングガンダムを購入したことを切っ掛けにガンプラに興味を持ち始める。
ガンプラに関しては全くの初心者で製作技術もまだまだ未熟だが、他者からのアドバイスを真摯に受け止められる素直な性格で、仲間達の支えやライバル達とのバトルを通じて徐々にビルダーとしての実力を身に着けていく。
選手権ではバンダイホビーセンターから送られてきたパーツを装着したビギニング30ガンダムで参戦し、ボリス・シャウアーのフォーエバーガンダムと互角に渡り合った。
そして一年後、シャウアーと同じくガンプラ道を究めたガンプラマイスターとなり、彼の作ったビギニングガンダムはフォーエバーガンダムなどと共に最優秀作品に選ばれている。
漫画版
漫画版では一人称が「俺」で熱血漢な性格になっている(ややケンタと性格が逆になった感じか?)。
ガンプラに関しても製作経験があり、ビギニングガンダムをかけたコウジ・マツモトとの対戦ではゴッドガンダムの改造機(製作はハル、改造はケンタ、塗装はリナ)を使っている。
余談
作中の展開からか、親の七光りという批判がある(ビギニングガンダムの強化パーツに関しての件など)。
ただ、彼自身はビギニングガンダムに関しては自身で選択して組み立てているし、強化パーツに関しては彼自身は父の関与を全く知らない(というか父の職業を知らない節がある)ので、親の七光りは半分言いがかりともいえよう。
また、自身の素直さと向上心もあるが、初心者向けと言い難い組みたての難易度を誇るビギニングガンダムを普通に組み立ててしまえる辺り、模型製作の才能は有していたと思われる。
関連タグ
タクヤ・イレイ…同姓