概要
全長14~18cm。
ヨーロッパ南部、アフリカ北部、中央アジア、ヒマラヤ地方、日本や台湾などを含む東アジアの標高1,800~3,000mの山の岩場や低木林等に生息。
基本的に海抜2,400m以上の高山に棲み、冬には少し標高の低い山や渓谷に移動する。
複数の雄と雌が1つの群れで過ごし、それぞれ複数の相手と交尾して岩の割れ目に巣を作る。
イワヒバリ科は、基本的に登山やトレッキングなどをする人でなければ出会うことのない鳥類のグループである。
日本では人をあまりおそれない場合が多く、ライチョウと共に代表的な高山の鳥として知られる。
主な種類
- イワヒバリ(メイン画像)
- ヤマヒバリ
- カヤクグリ