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英名:Wizengamot

本拠地:イギリスロンドン、イギリス魔法省地下10階


概要

イギリス魔法界の司法機関である。この機関は長い歴史を持ち、イギリス魔法省が創設された1707年よりも前から存在する。


ウィゼンガモットのメンバーは「W」と書かれた刺繍と梅色のローブを身に纏う。


歴史

ウィゼンガモットは魔法省が設立される前から存在が確認されており、少なくとも1554年には存在していたことが明らかになっている。


1707年に魔法使い評議会がイギリス魔法省に再編されるとウィゼンガモットは魔法省の司法機関として編入された。初代魔法大臣にはウィゼンガモット出身のウリック・ガンプが就いた。


ドローレス・アンブリッジは自分の父がウィゼンガモット出身であると公言していた。しかし、実際父は閑職である魔法ビル部門で働いていた。


アルバス・ダンブルドアは長年ウィゼンガモットのメンバーだったが、1995年にヴォルデモート卿が復活したと主張したため、除名された。しかし、これが真実である判明すると除名処分を取り消し再びウィゼンガモットに復帰した。


役割

ウィゼンガモットは司法立法両方の機能を有しており、50人のメンバーで構成されていた。したがって、三権分立はされていない。ウィゼンガモットのメンバーがどのように選出されるかは具体的には不明だが、任命は魔法大臣が影響力を持っていると考えられている。


裁判は簡潔に行われることが多い。また、被告人に変わって証人が発言することができる。この点では現代マグル界の司法機関と代わりないが、弁護士のような職業が存在するのかは不明。


二次創作では

純血・スリザリン出身者の派閥として描かれることがある。

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