「ここは奴の縄張りだ。もう逃げられない」
概要
モンスターハンターワイルズに登場するモンスター。
「緋の森」における生態系の頂点に君臨する海竜種で、別名は「波衣竜(はごろもりゅう)」。
豊富な水源に適応した生態で、集中豪雨で水流が増量した際に目撃されることが多い。
体から分泌する成分と水を混ぜ合わせ、ヴェール状にして体表を覆っており、さながら頭部と前肢と背中に計6枚の翼を生やしているように見え、その姿はまるでかつて中米で祀られていた神を彷彿とさせる。
また、今まで登場した海竜種の中でもかなりの巨体を有しており、これが荒れ狂う濁流を泳ぎ軽々と飛び上がるのだから度肝を抜かれること間違いなしだろう。
その巨体を駆使した肉弾戦を得意としており、接近戦ではただのボディプレスであっても見てから回避することが難しいほど。
また、ヴェールを纏った状態では各行動に水流が発生。ハンターを押し流すようになるため非常に厄介。
しかしながら、このヴェールに攻撃を加えると一時的に破壊することができ、更に複数のヴェールを破壊すると衝撃に耐えきれなくなるのか全てのヴェールが吹き飛び、満腹状態のドスジャグラスやドドガマルのような姿になる。
また、先行体験で明かされたプレイ動画によると最初のクエストでは撃退する模様。
しかし、PVではアルシュベルドには敵わなかったのか鎖刃に巻き付けられ、拘束されているシーンが見られる。
微妙に口がしゃくれているが、モチーフは恐らくピラルクだと思われる。
また、海竜種で名前に「・」が付くのは本種が初である
トゥナは雷や大津波を操ることができ
波を自在に操っているかのように振る舞う本種に一番近い存在で
もしかしたらこれもモチーフなのかもしれない
関連タグ
ネロミェール:その姿や戦法から連想した人も多かった模様。