「マリアンヌ様専属使用人のウララでございます。」(Web、書籍、コミカライズ版共通)
プロフィール
年齢 | 不明(少なくともマリアンヌよりは年上) |
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種族 | ヒューマン族(人間)のはず |
身長 | ??? |
胸のサイズ | 不明 |
利き腕 | 右利き |
一人称 | 私(わたし) |
ジョブ(職業) | アサシン |
出身 | 不明 |
家族構成 | 両親や兄弟姉妹等は不明だが、夫がいる |
概要
マリアンヌに仕える専属使用人である女性。
かつてはSランク冒険者だっただけあって高い戦闘能力を持つ。ちなみに人妻でもある(夫は作中で登場しない)。
戦闘力
アサシンなだけあって素早い動きと、そこから繰り出される暗器や体術等を武器とする。
また、普段はメイド服に身を包んでいるが、準備に余裕があればアサシンらしい衣装に身を包んで戦闘に挑む(Sランク冒険者故にメイド服のままでもハンデにもならないらしい)。
装備品
武器
手に持って接近戦用の武器として使う他、投擲して飛び道具として使うこともできる。
腕に装着してつかう武器。
戦闘では使用しておらず、ラブコメの主人公の如く優柔不断な態度をとるトールに「トール様 男としてきちんと度量を示さねばなりませんよ」の言葉と共に背後から近づいて警告?するのに使用した。
- 体術
アサシンであるウララは武器に頼らずとも敵と戦うことができる。
コミカライズ版では跳び上がってモンスターの頭を頭上からエクソシストの如く180度回転させてねじり切るという過激かつ無慈悲な技を披露している。
人物関係
勤め先関係
ウララが仕えている貴族令嬢。
彼女のことは「マリアンヌ様」「お嬢様」と呼び、常に安否を気遣うなど、忠義は本物である。
- ロアーヌ伯爵
マリアンヌの父親にしてアイナークの領主である伯爵。
そしてウララの実質的な雇い主でもある。
漫遊旅団
漫遊旅団のリーダーである戦士。
魔王軍にマリアンヌや領民たちが攫われた時は、助っ人を買って出てくれた。
漫遊旅団の一員にしてトールに仕える奴隷である魔法使いのビースト族の少女。
トールに付き従う形でマリアンヌ救出に助力してくれた。
また、マリアンヌ救出後は彼女に料理を教えたのだが……
その他
- ウララの夫
読んで字に如くウララと結婚している男性。
作中では設定で存在が示唆されている程度で、名前をはじめとするあらゆる詳細が謎に包まれている。
余談
- 書籍版では挿絵に登場していないため、どんな容姿をしているのか一切不明だったが、コミカライズ版にてその容姿が初公開されている。
- Web版、書籍版では漫遊旅団の遺跡探索(とマリアンヌのレベリング)に同行した後は、マリアンヌやロアーヌ伯爵と共に次の冒険に旅立つ漫遊旅団を見送ったのを最後に物語からフェードアウトした(マリアンヌ曰く『産休に入った』とのことらしい)。