エアインテーク
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えあいんてーく
pixivではしばしば二次元キャラに使われる髪型を指すが、ここでは乗り物のエンジンなどの吸気孔について扱います。
エアインテーク(Air intake)は、エンジンや機械の作動に必要な空気を取り入れる吸気口のこと。ジェットエンジンは大量の空気を取り込んで燃やすため、飛行機にはしばしば巨大なエアインテークがついている。
自動車の場合、エンジンルームに設置されたエアクリーナーから外部の空気を取り入れるが、フロントのボンネット内に空気を取り入れるフードスクープをエアインテークと呼ぶことが多い。乗用車で機能的に意味のあるフードスクープの多くは、ターボチャージャーのインタークーラーの冷却気を取り入れるインタークーラースクープである。
カスタマイズによってはボンネット等にエアクリーナー部へと空気を取り入れるエアスクープを設けたり、フロントグリル部に吸気用のインテークを設ける事もある。
F1カーのドライバーの頭上にある空気取り入れ口はインダクションポッド(Induction Pod)というが、一般的にはエアインテークと呼ばれる。コックピット脇のサイドポッドにもサイドポッド・インレット(Sidepod Inlet)と呼ばれる冷却用の空気取り入れ口を備える。
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