概要
初登場したのは『スーパーロボット大戦OG2』。
シャドウミラーの特殊部隊「Wナンバー」の一員で、ラミア・ラヴレスより前に作り出された人造人間。
製造ナンバーは「W16(ダブリュー・ワン・シックス)」。
ユウキ・ジェグナン、リルカーラ・ボーグナインらと供にDC(ノイエDC)側の人間としてハガネ・ヒリュウ改部隊と交戦し、シロガネ拿捕などの作戦を実行した。
優秀なパイロットではあったが、最後はネビーイーム(ホワイトスター)での決戦時に、搭乗していたラーズアングリフでアクセル・アルマーのソウルゲインを庇い、乗機共々爆散した。
レモン・ブロウニングから言い伝えられた指令を最後まで全うしたが、最後にはレモンの命令だけでない“自分の意思”を見せていたような節もあり、ラミアに指摘されても受け入れようとはしなかった。この行動に対しアクセルは『スーパーロボット大戦OG2』では、キョウスケ・ナンブとの対決を邪魔されたことに憤っていたが、後に発売された『スーパーロボット大戦OGs』では最後に自我らしき物を見せたエキドナを仲間と呼んだ。
ちなみに、『スーパーロボット大戦A』には登場していないが、ラミアが主人公の時の宇宙ルートでは、エキドナに相当するW16がバームとの会談を失敗させるために動いたことが判明している。(エキドナ本人かどうかは不明)また、アクセルが主人公の時には、この指揮を取っていたのがアクセルである事実も明かされる。
OG2で彼女が登場したのは、『A』における「敵バージョンのラミア」を再現したためだと思われる。
左肩に赤いタトゥーのような模様を持つが、ラミアのものと図柄は異なる。
搭乗機はエルアインス、ランドグリーズ、ラーズアングリフ2号機。アニメ版である『スーパーロボット大戦OGジ・インスペクター』ではアンジュルグ・ノワールも使用していた。
関連イラスト
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レモン・ブロウニング アクセル・アルマー ラミア・ラヴレス ウォーダン・ユミル
ヴィンデル・マウザー シャドウミラー Wナンバー/Wシリーズ