プロフィール
「言わせておけば…逮捕だ!!お前を逮捕する!!」
概要
犯罪組織「マッドギア」の幹部の1人でメトロシティのウエストサイド(ステージ3)のボスキャラとして登場。
犯罪組織の幹部でありながら表向きは警察官をやっているという悪徳警官で、その職を利用してやりたい放題やっている。血の気が多く短気な性格で、よく銃をぶっ放している。
上記の性格や対抗勢力を潰しているためなどの職権濫用を繰り返してるためか、署内での信用はほとんどない。(この事はGBA版「ファイナルファイトONE」内で囚人コーディーと対峙した際に判明。)
拳銃と警棒が武器で攻撃範囲が広く、不用意に近づくと掴まれて銃底で殴られるか警棒で打たれる羽目になる。また体力が少なくなると、距離を取りながら拳銃を発砲してくるが、腐っても警官なのか仲間であるはずの雑魚敵も当たると大ダメージを受ける。
さらに、撃破後に起き上がるのだが、このときの悶え苦しむ背後に当たり判定があり、攻撃すると得点も入る。
なお、登場時に彼は噛んでいたガムを吐き捨てるが、その吐いたガムが回復アイテムになっており、拾うとハンバーガー、カレーライス、ピザ、ホットドッグ、寿司と同様に、体力が45%回復(通常のガムは10%回復)。体力が満タン状態の場合は、42910点のボーナスが入る。……食べ物が道端に落ちていることも含めて、メトロシティの衛生状況はどうなっているのか。
1999年にアーケードで稼動を開始した3D格闘ゲームの『ファイナルファイトリベンジ』では、プレイヤーキャラクターの1人として登場。拳銃攻撃だけでなく、「パトカーで相手を轢く」という、衝撃的な内容のスーパームーブ(超必殺技)の「パトロールクラッシュ」を使用する。
本来なら悪徳警官として逮捕されてもおかしくないが、エンディングでは真相を知る人間達を片っ端から逮捕する形で、自らの逮捕を免れた模様。
ちなみに、コーディーを暴行罪で逮捕したのも、エディという設定になっている。
『ストリートファイターZERO3』では、マッドギアが壊滅している事もあってか、普通の警察官となっているようだが、コーディーの勝利ポーズの様子からも解かる通り、脱獄している彼を、某警察官達の如く、世界を股にかけて銃を乱射しながら追い回している。
ただし、コーディーの方もやられっぱなしではなく、稀にクラックキックでエディを返り討ちにする事も。
なお、「V」でコーディーがメトロシティの市長に就任しているため、エディの立場はより一層悪くなっているに違いない。彼の明日はどっちだ?
…とは言うものの、コーディーもコーディーで、数多くの暴力沙汰の前科だけでなく彼が市長に就任した経緯を考えれば「どっちもどっちだろ?」に帰結してしまう為、案外お互いに折り合いをつけてやっていく可能性も否めない。
関連タグ
ブライアン・アイアンズ...同じカプコンの警官だが、こちらは階級が署長で表向きは善良な署長と装ってるが、本性はエディ以上にヤバい事しまくってる悪徳警官。
ゴードン・ボウマン...『風雲黙示録』に登場するキャラクター。外見が似てるといわれている。
フェイクマン…同じカプコンの警官キャラだが、こっちは偽警官ロボットである。
春麗…同じカプコンの警官。一見まともそうに見えるが、自分から先に不審者と疑った相手に手を出してながら現行犯逮捕しようと悪徳っぷりを見せたことがある。