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概要
初登場は『ドラゴンクエストⅥ』。エビというよりはザリガニに近い姿をしたモンスター。
通常攻撃しかしてこないが2回行動してくる上に、パラメータもそれなりに高めな強敵。だが呪文に弱く、ザキ系の呪文が有効なのが弱点。その為海底の各ダンジョンで遭遇する頃にはただのザコになっている。
しかし、『ドラゴンクエストⅧ』では集団で現れては二桁分のダメージの攻撃を二連続で繰り返し、更にMPを奪うためだけに「マホトラ」を唱えてくる等嫌らしさを増している。序盤の海岸に出る水系モンスターとしては珍しく、海岸の陸上にしか出現しない。
ドラゴンクエストモンスターズシリーズでは、『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』で初登場した。所持スキルは「MP回復」。
『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』内でイベント入手できる個体は攻略用の配合素材として優秀。くびかりぞくと配合すればまおうのつかいがポンと手に入る。仲間としても防御と素早さが高いため、シナリオでは終盤の後衛の回復係として役立つ。スラム街で譲渡されるバルとヘルコンドルを使って作成する場合、ヘルコンドルからスキル「ぜんたいかいふく」を受け継げるのも利点。
エビラ系のモンスター
- マッドロブスター
ウミザリガニという食用のエビが凶暴化したもの。
『ドラゴンクエストⅥ』では「いなずま」や「はやぶさ斬り」で攻撃し「ふしぎなおどり」でMPを減らしてくる。
『ドラゴンクエストⅧ』では「イオラ」や「マホトラ」といった呪文を使ってくる。
