エレメントマーク
えれめんとまーく
……メイン画を見て色々ツッコミたい方もおられるだろうが、まずは説明を読んでほしい。
CH2Oホルムアルデヒドの
分子構造を模したメダロット。
万物の構成単位である
元素がモチーフのパーツを
分解・再構成することで
あらゆるパーツを再現できる。
メダロットNaviカブトバージョンに登場した、元素模型を模したEMT型メダロット。スペースロボロボ団の団員がある時期にのみ使用するというレアな機体。
コミックボンボン誌で行った公募からデザインされた。
……あ、やめて、記事を白紙にしないで!メイン画を消そうとしないで!だって仕方ないじゃん、本当にメイン画そのものの機体なんだから!
そう、この機体の見た目はホルムアルデヒドの元素模型そのものという、初見の人が見たら我が目を疑うような造形をしている。シュールなことこの上ない。
ちなみに、なんでホルムアルデヒドかというと、ホルムアルデヒドの水溶液の名前が、メダロットの原作者と同じ『ホルマリン』だからである。
コスモエイリアンなどと同じく、別のパーツに変化する変化系メダロットであり、エレメントマークは主に補助系パーツに変化する。
メダロット8以降
まさかの再登場。メダロニア美術館で展示されており、後にメダロット研究所の地下で警備メダロットとして登場する。
Naviでは男型用パーツだったが、今作からはニュートラルパーツとなり、女型ティンペットにも装備可能になる。
両腕の能力が『アームチェンジ』になり、補助だけでなく、攻撃パーツを含めた別のパーツに変化する。従来の『変化』と違うのは、変化したパーツはロボトル終了まで維持されることである。
そのため、お目当てのパーツに変化できればそのまま使うことができれば、そうでなかったらロボトル終了までそのままという、よりギャンブル性が高いものになった。
しかし、パーツが変化すると装甲値がリセットされるため、ある程度まで盾にして変化して回復なんて使い方もできる。
頭部は『チェンジ』になり、頭部以外のすべてのパーツを変化させる。純正だろうが純正でなかろうが、両腕が既に変化済みだろうがお構いなしに変化させる。
つまり、
こうなったり、
こうなったり、
こうなったりする。
アームチェンジ同様、変化したパーツは装甲値がリセットされるが、壊れているパーツは変化できないので注意。
脚部のオキシジェンは脚部特性として、チャージゲージMAX時にすべての地形と相性がよくなる『Gコントロール』が追加された。
メダロット9では脚部特性が『シェイプメモリー』に変わり、チャージ完了時に全装甲値を均等に分配して破壊されたパーツを復活させるようになった。
これにより、うっかりアームチェンジでサクリファイスやアサッシンを引いて壊れても大丈夫になった。……頭部のチェンジでヘヴィパーツのリミットオーバー事故という新たな問題ができたが。
坑道で野良メダロットとして登場する。期間限定なので取り逃し注意。