概要
『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』の最終決戦にて。
「スタンドの矢」に選ばれた者はディアボロではなかった。黄金のような夢をもつ少年、ジョルノ・ジョバァーナだった。「矢」はゴールド・エクスペリエンスを貫き、ジョルノ達は勝利を確信した。
だが次の瞬間、ゴールド・エクスペリエンスはボロボロと崩れてゆく。エピタフでジョルノに勝利した未来を視たディアボロは時を消し飛ばし、その未来通りジョルノを殺した。トドメを刺し喜びの絶頂にいた時、周囲は「真実」も「行動」もまるで何もなかったかのように「ゼロ」に戻ってゆく。
ディアボロは、最初から何も動いていなかった。自身の行動全てが「ゼロ」に戻っていた。困惑のあまり
オ…オレはッ!!何を見ているんだッ!!?
と彼は叫んだ。
「終わりのないのが終わり」。
これが、悪魔の辿った末路である。
ネット上では
この時の緊迫した状況とシュールな画が笑いを誘い、多くのコラ画像やパロディイラストなどが作成されている。
関連タグ
ディアボロ ジョルノ・ジョバァーナ ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム