概要
ディアボロの信条であり、スタンド「キング・クリムゾン」の "過程の時間を消し飛ばす" 能力を端的に表した台詞。
「今にも落ちてきそうな空の下で」にて、アバッキオに対し彼の同僚が語った
「 わたしは「結果」だけを求めてはいない 」
「 「結果」だけを求めていると人は近道をしたがるものだ…………… 」
「 近道した時 真実を見失うかもしれない 」
「 大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている 」
という台詞と見事に対になっている。
「結果だけしかこの世には残らない」と「過程も大切にする」という正反対の主張だが、両者とも共感できるものであり、読者の印象に深く残っている。