プロフィール
名前 | オリアス・オズワール |
---|---|
性別 | 男性 |
一人称 | 俺 |
見た目年齢 | 26歳 |
呼び名 | オリアス先生 |
職業 | 悪魔学校(バビルス)占星術教師、遊戯師団顧問 |
位階 | ザイン(7) |
お家事情 | 教師寮113号室 |
家系魔術 | 占星(ラッキーハッピー) |
CV | 梶原岳人 |
由来は、ソロモン72柱の悪魔オリアス。
概要
悪魔学校(バビルス)の占星術教師。
リードが所属している遊戯師団(ゲームバトラ)の顧問でもあるタキシードを着た男性教師。教師の中では若手の方。
注意:本誌及び単行本のネタバレを含んでいる場合があります。アニメ派の方はご注意下さい。
人物
紳士的だがかなり軽い性格。リードと同様にゲーム好き。酒は飲めない。しかしそんなキラキラモードとは反対に、オフモードでは髪をおろし、ジャージにパーカー姿と意外とラフな格好をしており、能力も切っている。
休みの日は夜通しゲームして日中は寝ているなど不規則な生活を送っており、夕飯前におかしを食べようとしてロビンに制裁されている。(第208話)
余談であるが、作者の西修によると『オリアスは天才です。優秀とかではなく天才。教師陣の中ではかなり若い。』とのこと。
普段から大人な雰囲気を醸し出しているが、実は下戸で、「酒より炭酸ジュースの方がうまいじゃん…」と思っている。
作中の行動
問題児クラスが『王の教室(ロイヤル・ワン)』への移動を認める許可書の判を集めていた際、リード(と同伴していたエリザベッタ)とゲームで勝負することとなる。
クララが考案したゲーム「ンジャラカ」で勝負し、自身の家系能力を駆使して序盤から優位に進めていたが、リードの家系能力で嗅覚を奪われたことでエリザベッタの家系能力に気付けず無意識に手を抜いてしまったことで敗北。
『王の教室』開放当日に問題児クラスの面々と再会し、無茶な勝負に勝って『王の教室』を手に入れた問題児クラスが「変なクラス」から「変だけどすごいクラス」と認識が変わり、ギャラリーも『王の教室』だけでなく問題児クラスも見に来ていることを告げ、それに恥ずかしそうに照れている彼らを笑っていた。
『収穫祭』では、家系能力を駆使して危険が迫っている生徒の大まかな居場所をたずね人ステッキみたいな要領で棒が倒れた方を指して救援に向かわせている。(第110話)
『心臓破り』では、キョーシの第一陣から登場し、途中から少し本気を出して家系能力を使い、適当に投げたダーツがチーム・リードの最後の風船を割った。『王の教室』の一件の雪辱を果たしたが、見せ場なく脱落したリード達に「手加減しろよお!!!」とキレられて襲われる。
その後、暴走したアトリをイポス・イチョウとともに追跡し、彼に捕らえられているアロケル達を救出し、彼らを守っていた。しかし、アトリが逃走した後、呆気に取られているアロケル達の風船を容赦なく割った。
だが、アロケルが家系能力で小さくなったペモペモ・チミィを服の中に隠していたのを見落としたことで、チーム・アンドロが生き残ってしまう失態を犯す。試験後、チミィを見落としたことと風船を一気に割ったことでダンタリオン・ダリに叱責される。
能力
家系能力は「占星(ラッキーハッピー)」。
自身が起こすすべての事象が必ず幸運に繋がる絶対運。本人曰く、ラッキーでもカバーできないこともあるらしい。
この能力のおかげで彼が赴任して以来、収穫祭の怪我人は大きく減ったらしい。
「たったそれしきのこと俺の星には関係ないのに」
「ラッキィ〜♥」