概要
『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』に登場するジャン=ピエール・ポルナレフの台詞。
パッショーネのボスであるディアボロの打倒を目論むブチャラティチームに彼を倒す手段を教えるため、彼らをコロッセオに呼び寄せていたポルナレフ。しかし、そんな中ディアボロに自身の生存を気づかれしまい、階段のすぐ下まで接近させてしまう。
その際に咄嗟にディアボロに対してポルナレフは叫んだ。
「 その階段に足をかけるんじゃあねぇーーーッ!
オレは上!きさまは下だ!! 」
上下というポジションの有利を崩したくない、ディアボロにこれ以上の接近を許したくない意図が推測できる。
また、ポルナレフは第3部にて時間操作系のスタンド使いと階段絡みで恐ろしいものの片鱗を味わったことがある。しかも、その時はそのスタンド使いが上で自身が下という見事な対比になっており、その影響もあってこの言葉を叫んだのでは?という考察もあがっている。