ブチャラティチーム
ぶちゃらてぃちーむ
pixivでは護衛チームのタグが使用されているが、厳密には誤りなので注意(詳細は該当記事にて)。
第5部「黄金の風」に登場するギャング組織「パッショーネ」に所属する、ブローノ・ブチャラティ率いる部隊を指す。リーダーのブチャラティ以下、総員6名。
本来このチームは街を巡回する末端チームのうちの一つであり、仕事は担当区域の治安維持やみかじめ料の徴収がメインであった。
しかし、死亡したポルポの後釜としてブチャラティが幹部の座についた事から、ポルポが請け負うはずだったトリッシュ護衛の任務を引き継ぐよう指令を受ける。
彼らは5部登場のスタンド使いらしくチームで戦うことに長けており、軍隊のような簡単なハンドサインによって意思疎通を行う場面も見られる。フルメンバーが揃わない場合でも、デュオやトリオで戦う場面は多い。
リーダーのブチャラティは「パッショーネの麻薬売買を止めるため、ボスを倒し組織を乗っ取る」というジョルノの夢に賛同し、ジョルノを仲間に迎え入れる。
「トリッシュを護衛してボスの元へ送り届ける」任務を果たすため、多くの追手との死闘を繰り広げる。
しかし後に、そのボスの本性が「吐き気を催すような邪悪」と知った時、フーゴ以外のメンバーは組織を裏切ることとなる。
ギャング・スターに成ることを夢見ていたジョルノを除けば、他の者はなりたくてギャングになったわけではないのも特徴。家庭の事情、やむにやまれぬトラブル、償いようのない罪、世間の無理解との衝突、不遇な生い立ちなどから生きる場所をギャング団の中に求めざるを得なかったのである。
パンナコッタ・フーゴ
16歳。IQ152という高い知能を持つ、飛び級の元大学生。
ブチャラティの理想に理解は示したものの、ついて行くことはできず脱退した。
スタンドは拳に殺人ウイルスを保有する「パープル・ヘイズ」。
協力者
ペリーコロから託された、スタンド能力を持った亀。
甲羅の窪みに専用の鍵をはめることでスタンド「ミスター・プレジデント」を発動し、安全な「部屋」を提供する。
第3部から14年後のポルナレフ。
ボスの行方を追ってローマを訪れていた。
スタンドはお馴染みの「シルバーチャリオッツ」。
しばしばファンの間で「メンバーはどの順番で加入したのか?」と話題になる。
ジョルノが最後に加入した事とリーダーのブチャラティが最古参なのは確実として、その他に劇中で判明している事は
- アバッキオは高校卒業後すぐに警察官になったが一年足らずで辞め、その後パッショーネに加入しているので本編の3年前
- 「こいつにスパゲティ~」のやり取りでフーゴがナランチャを連れて来た際、リストランテにいたのはブチャラティのみで、そのナランチャが加入したのは15歳の時で本編の2年前
- ミスタが加入したのは17歳で本編の1年前
これを踏まえて考えれば加入した順番は、
「ブチャラティ→フーゴ→アバッキオ→ナランチャ→ミスタ→ジョルノ」
ではないかと考えられている。
アバッキオが嫌いなものは「生意気なガキ」だが、年下であるフーゴ、ナランチャ、ミスタに特に嫌悪感を抱いていない。フーゴ、ナランチャは組織の先輩だから、またミスタはその二人よりは歳上なので、アバッキオの感じる「ガキ」のカテゴリーに入らないのかも知れない。もっとも、チーム内の相性が良かったのですぐ親しくなれたと言えばそれまでである。
外伝だが「恥知らずのパープルヘイズ」でもフーゴがアバッキオと面会しているので、フーゴがアバッキオより先に加入していた可能性は高い。
何れにしても、誰がどの順番で加入したのか荒木飛呂彦先生にしかわからない……
テレビアニメ版に関する追記
テレビアニメ版ではアバッキオを勧誘しにブチャラティが一人で訪れているが、ジョルノが加入した経緯を考えると、他のメンバー(前述の順番の場合フーゴとナランチャ)はどこかで待機していた可能性がある。
さらにフーゴの過去では、フーゴとブチャラティが初めて会った際にナレーションから「ブチャラティは自分のチームを作ろうと考えていた」と説明が入り、フーゴがブチャラティのチーム最初のメンバーである事が確定された。
また、19話「ホワイト・アルバム」では、ミスタを勧誘した際フーゴ、ナランチャ、アバッキオが既にブチャラティチームの仲間入りをしていることが判明した。
これらにより、ほぼ間違いなく上記のとおりの加入順であると思われる。
勿論これらはアニメオリジナルの可能性はあるが、脚本家の小林靖子は荒木先生にも内容の確認を取っているため、完全に否定することはできない。
コメント
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すべて見るブチャラティチームのクリスマス
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