カブキ(仮面ライダー響鬼)
7
かぶき
本稿では、『劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』の登場人物の1人であるカブキについて解説する。
江戸出身の関東代表の鬼の一人で仮面ライダー歌舞鬼に変身する青年。また異国の言葉(ダイエット、リバウンド)を使ったしゃべり方をする。
子供が好きで、パッと見は正義感の強い鬼。しかし、過去に人間に迫害されたことがあり、それが彼に大きな影を落としてしまう・・・。過去に人間に迫害されたとはいえ、時折人間への未練を捨てきれないような表情を見せることも。子供好きなのも本心からで、村の少年に芋を譲った事からもその気持ちが本物である事がわかる。
『S.I.C. HERO SAGA MASKED RIDER HIBIKI EDITION -SEVEN OGRES-』月刊ホビージャパンで連載されていた劇場版の後日譚を描く二次創作小説。
謎の手紙によって鎮守の森に集められた戦鬼たちの前に姿を現し、襲いかかった。
圧倒的な力で戦鬼達を苦戦させたが、明日夢が『姿見の井戸』の水を浴びせたことでヒトツミが化けた姿であったことが明かされた。
左右非対称な姿について本作中の凍鬼は「心の迷いが具現化しているに違いない」とコメントしている。
志村純一:前作の劇場版におけるボスライダーで、最初は味方として登場するが、実は敵対勢力側であったことが共通する。
ただし、こちらはカブキとは違い同情の余地の無い外道である。
劇場版仮面ライダーボスキャラクター
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