概要
ポケモンSMに登場するウルトラビースト、カミツルギとテッカグヤの組み合わせ。
両者は対になる存在として扱われており、サンではカミツルギが、ムーンではテッカグヤがそれぞれUB04として登場する。また、ゲームアプリ『ポケモンGO』でもカミツルギは北半球限定、テッカグヤは南半球限定の地域限定ポケモンとして登場している(地域限定の伝説ポケモンはUMAトリオ以来)。
特筆すべきはその体格差。
カミツルギが全ポケモン中最軽量タイのたかさ0.3m・おもさ0.1kg
テッカグヤは全ポケモン中最重量タイのたかさ9.2m・おもさ999.9kg。
なんと驚異の8.9mの身長差、体重差に至っては更に驚異の9999倍。当然ながら、全ポケモン中最大の重量差である。(しかしウルトラビーストの中には、さらに小さくこの重量差を1進化で達成してしまうもっとヤバいステータスの持ち主も居る。)スキンシップを取ろうとしたらカミツルギの命に危険が及ぶ。
創作上での活躍
モチーフ通りの縁起物として、年始には二匹揃って熨斗飾りに門松役で年賀状の背景に出張する事が多々ある。
2匹の関係にフォーカスする場合は武士とかぐや姫であるためか、カミツルギを♂、テッカグヤを♀として主従のような関係で描かれていることが多い。
また、テッカグヤがうちあげポケモンであるが故か、はっちゃけるテッカグヤに振り回されるカミツルギという構図もまた多い。テッカグヤがうっかり炎技を出さない様祈るばかりである