CV:村田太志
人物像
界塚伊奈帆の同級生。
勉学を苦手としサボり癖も持つ一方で体力に秀でており、非常時には力仕事を買って出る事も多い。
また故郷がヘブンズ・フォールの被害に遭った経緯から、如何なる環境でも眠る事が出来るバイタリティの持ち主でもある。
親友である箕国起助の事をミーハーと称しているが、自身もまた美女に弱い。
伊奈帆達と比較して火星側に対する敵意が強く、親友の箕国起助の死から徐々にその傾向が顕著になっていくが、その一方で美人に弱くアセイラム・ヴァース・アリューシアがヴァース帝国の人間であると知りながらも憎む事が出来ないなど、初な一面も覗かせる。
伊奈帆の指揮でニロケラス戦並びにアルギュレとの初戦ではKG-6 スレイプニールを駆り作戦を支えたが、その後軍に編入された際には兵科教練の成績が芳しくなかった(曰く授業ではなくゲームなら得意)という事もあり、伊奈帆や韻子のようなカタフラクト操縦士ではなく、カタフラクトの整備員として配属され、第一線からは外されるが、その立場を以って伊奈帆達をサポートし、やがて一人前の整備士として成長していく。