ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
センシティブな作品

ガイア(FF14)

6

がいあ

ガイア(FF14)とは、ファイナルファンタジー14:新生エオルゼアの追加ディスク「漆黒のヴィランズ」に登場するNPCの一人である。

cv:鎌倉有那

概要

漆黒のヴィランズ』のクロニクルクエスト「希望の園エデン」に登場する謎の少女。

初登場は「覚醒編」の2層であり、鎧姿で闇の戦士たちを襲撃するが撃破される。

その後は保護され、「共鳴編」では鎧を脱いだ姿で再登場する。

全身黒ずくめのドレス&厚底ブーツ、黒くウェーブの入った長髪、赤く塗った厚めの唇が特徴の少女。デザインは野村哲也で、吉田直樹より依頼されたという。

普段は思いものを振り回す事も出来ないほど非力と自ら語るが、後述する『妖精』の声によって覚醒すると、ごつい両手持ちのハンマーを召喚して武器とし、時間差で発動する攻撃魔法「ディレイスペル」を操る。

サンクレッドが事情聴取したところ、本名を覚えておらず、エデンで光の戦士たちを襲った時の記憶がなかった。また出身は第一世界ユールモアだったが、享楽的な生に耽溺していた両親は彼女を置いて「天に召されて(=ヴァウスリーによって罪喰いに変貌)」姿を消し、住まいは見つかったものの彼女を知る人間はいなかった。

「ガイア」という名前も、物心ついた頃から聞こえてきた『妖精』の声が「ガイア」と言っていたため。

闇の巫女

ガイアにはアシエンとは異なる存在が宿っており、ガイアはその存在を『妖精』と呼んでいる。

『妖精』の声が聞こえる時は何かに取り憑かれたかのように見たこともない魔法を使ったり重いものを持ったりすることができ、このことについてウリエンジェリーンミンフィリアの事例からガイアを「闇の巫女」ではないかと考えている。

性格

滅亡の危機に瀕する第一世界の住人ゆえの悲観的な思想や、記憶を失い、当時の自分を知る人間もいない孤独感から他人を寄せ付けようとしなかった。歩み寄ろうとするリーンのことも「壁にでも話してれば」と突っぱねていた。

しかし、エデンによる属性励起を次々と達成する光の戦士やリーン達の姿を見て次第に考えが変わってゆく。そしてリーンが氷属性励起の為に疑似氷神シヴァを呼びおろして暴走した際には、身を挺して彼女を救った。

そこで見つけた永久結晶をペンダントに加工して二人で所有し、クリスタリウムのオカワリ亭でコーヒークッキーを食べて談笑するなど、友人として打ち解けていく。

関連タグ

ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア 漆黒のヴィランズ 第一世界 リーン(FF14)

黒髪 ロングヘアー

スコール・レオンハート…前述の台詞を始めとしたガイアの言動にスコールのオマージュと思しき要素が多くみられる。また、零式のヴォイドウォーカーの行動パターンの中にスコールの必殺技と同じ「連続剣」がある。

この先『希望の園エデン:再生編』のネタバレ注意!!

エデンより覚醒したアシエン・ミトロンにより、その正体が明かされる。

彼女はかつてミトロンと共に行動し、そしてアルバート達に打ち倒されて消滅した「アシエン・アログリフ」の転生体だったのである。

アログリフの本名は今名乗っている通り「ガイア」。

かつては十四人委員会の巫女であり、本来は彼女がゾディアークの核になるはずだった

性格は現在のガイア同様にふてぶてしいが、忘れっぽい質。ミトロンとは恋仲の関係だった。

アログリフの魂は消滅後に幾度となく転生を繰り返していた。

始まりの大罪喰い「エデン」へと成り果てたミトロンには、そんな彼女の意識に囁き続けることしか出来ずに居たが、闇の戦士達の活躍によって光のエーテルが弱まったことで少しずつ自由になり、今代のガイアには「妖精」と認識されるまでになっていた。

同時にミトロンはかつてのアログリフを取り戻すには現在の記憶は不要だとして、彼女の記憶を消去してもいたのである。

そしてついにガイアはミトロンに取り込まれることで「アシエン・プライム」となり、かつてのアログリフとしての記憶を取り戻す。

二人はもう誰にも邪魔されない世界を築くため、第一世界全てのエーテルを吸い尽くしてエデンによる二人だけの楽園を築こうと暴走を始めてしまうのだった。

だがアログリフの中にはリーンと共に過ごしたガイアの記憶が残っており、それを光明とした光の戦士とリーンによって、打ち倒されてしまう。

ガイアは開放され、ミトロンのエーテル体はついに消滅。しかしその間際、ガイアは転生したミトロンとの再会を約束。永久結晶のペンダントをよすがとして呼びかけるリーンに応じ、彼女の元へと帰っていった。

目覚めたその瞬間、正しく励起した属性によって、周囲は花が咲き乱れる「楽園」へと変化。第一世界の大部分を占める無の大地は、これから時間をかけて再生していくことが語られた。

その後、ガイアの身元を調査していた調査員により、彼女の本名が判明。

しかしガイアはそれを知る事を拒否し、これからも「ガイア」として生きていく意思を見せた。

高難度コンテンツ「零式」においては本編とは違う「可能性の物語」が示唆されており、ミトロンを失った事で絶望したガイアが「闇の巫女」として完全覚醒。比類なき猛攻を仕掛けてくる。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 朝焼けの湖

    童話風に書いてみたかったのと、白鳥の湖がブームだったので書きました。
  • 【エデン組】小ネタ詰め合わせ

    ※5.2ネタバレ有り ※ついったー再録集まとめました ※リンガイリンが増えたら嬉しい 百合はてえてえなあ…! なにかあれば:ほめて箱【https://www.mottohomete.net/ahiluxxx】
    10,076文字pixiv小説作品
  • 決意をのせて

    一体なにを決意したんでしょうね? その決意の結果を漫画にしております リンガイちゃんなら相談に乗ってくれそうだし、相変わらずサンクレッドには茶化されるし ということを書きたかった。サンクレッドと自機のカズミは悪友みたいに思っているので
  • いつか帰るところ

    リーンとガイアがお茶を飲みながら話してるだけの話です。 執筆時の筆者は5.3未クリア&エデン共鳴編までしかプレイしてない状態です。 フレンドさんからのリクエストで書かせていただきました。
  • FF14短編

    花咲く世界の明日から

    FF14より、無の大地のその後の話。 クロニクルクエスト・エデンと、ミーン工芸館クエスト・調達科の内容を多分に含みますので、未プレイの方はご注意! ずっと書きたかったエデン組と、ケシ・レイ科長の話でした。 普段しない書き方をしているので、読みにくいところもあるかもしれませんが、少しでもお楽しみいただければ幸いです。 ちなみに、タイトルは「色づく世界の明日から」というアニメのもじりだったりします。
  • リーンちゃんとガイアちゃんまとめ

    アラガントームストーン:百合 (エデン完結編でもふたりが仲良く笑い合っていてほしい…と刻まれている)
  • 花を贈る 〜託された想い〜

    ヒカセン(種族や性別の表記無し)とリーン&ガイアのお話。 ヒカセンの一人称は「私」にしてあります。 カップリング要素は特にありません。 ⚠時系列は「漆黒のヴィランズ」パッチ5.5のメインストーリー終了後を想定しています。 ⚠「希望の園エデン:再生編」のストーリークリア後の内容に触れています。
  • 五年後の二人

    イェェエエイ!(マジックプリズム サンシャイン) 今回は推しであるリンガイの発想HQをぺち太さん(@plamizo_pechita)さんが流してくださり、その事を書いても良いという許可をとらせて頂いて書かせていただきました。感謝しかありません。 五年も経てば少年少女変わります。特に思春期の少女は強かで美しい女性になります。あの二人も例に漏れず……というより濃密な思春期を送ったのでこんな感じかな、と思いました。でも二人は親友なので甘々なところがあったり、など。 今年最後のショートショート、推しで終えられて幸せです。皆さんの成長したリーンとガイアのお話も是非見たい所存。
  • 一日一文のリーンとガイアまとめ

    ※1頁600〜800くらいの短編よせあつめ。全4頁 6/20〜7/25、9/8〜10/10までTwitterでやっていた一日一文のうちリーンとガイアの話をまとめたものです。 百合というほどでもないと思いますが、気にする方はお気をつけて。 ※5.3後の話もあります。
  • クリアメルトでほんわかと

    温泉に入りたい。(パッチ5.4/エデン再生編までの微ネタバレ有。エデンはいいぞ)
  • FF14のおはなし

    リーンのこころと私の『スキ』

    ガイリン第二弾! やきもきするガイアと天然ジゴロなリーンちゃんのとある夜の攻防戦です。 ※エデン共鳴編4層について触れている箇所があります
  • FF14のおはなし

    ガイアと私とコーヒークッキー

    リンガイカワイイヤッター ※直接描写はありませんがNエデン4層後の後日談になるので注意

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

ガイア(FF14)
6
編集履歴
ガイア(FF14)
6
編集履歴