概要
地球防衛組織アースグランナーが保有する特殊大型ビークルの総称。開発者は駆動バリキ博士。
各マシンには動物AIと呼ばれる動物の性質を再現したAIが搭載されており、上半身を構成するマシンと下半身を構成するマシンが「絆合体」することによって巨大ロボ、アースグランナーへと合体する。
上半身担当のメカは自らの意思を持っており、パイロットやほかの人間と会話が可能。操縦する際には各コックピットとなる自動車コアグランナーを「ライドオン」という形で内部に収納し、各パートナーであるグランナーに操縦される。
ビークルモード時はコアグランナーの座席で操縦するが、ある程度は自力での走行も可能。アースグランナー時にはパイロットの動きをトレースして稼働する。
一方で下半身担当のメカは意思こそ持つが言葉は話さず、コアグランナーも搭載しない。
操縦するためには「キズナレベル」と呼ばれる適合率が高くなければならず、これまでマッハゴウをはじめとする有能なレーサーたちがパイロット候補としてシミュレーションしたものの、実際に操縦できたのはレオとイーグルに導かれた駆動ライガ・クウガ兄弟のみだったが、後に今までの解析データを基にして意志疎通させる事にも成功する。
高い出力を持つ分エネルギーであるアースエナジーの消費も激しく、長時間の操縦は不可能だが、下半身を構成する機体が救援に来た場合の継戦延長稼働は出来、各地のバッテリーステーションでも補給させられる(但し、フルチャージする為の効率が圧倒的に遅く順番待ち)。遠方へ行く場合はアーストンネルを潜る。
真逆のエネルギーであるダークエナジーを吸収した場合、機体が変調し暴走する為に有害。グランナーのアースブレスでアースエナジーを他の機体に譲渡出来る。
一覧
上半身担当
- ガオグランナーレオ(CV:檜山修之)
- ガオグランナーイーグル(CV:日野聡)
- ガオグランナーバッファロー(CV:手塚ヒロミチ)
- ガオグランナーサーベル(CV:田島章寛)
- ガオグランナーティラノ(CV:大畑伸太郎)