概要
二刀流の使い手でラディウスとはライバル関係であり、アカシア龍騎士団四天王の筆頭を務めていたが、魔剣グランドリオンを手にしたことで狂気に囚われたラディウス本人によって殺害されてしまう。しかし、その怨念は根強く残り、グランドリオンに宿った怨念として現世に留まり続けており、イルランザーを求めてやって来たセルジュたちに襲い掛かる。
当初は自身を殺したラディウスの事を「裏切り者」と呼んで怒りを露わにしていたが、敗北後は彼らがイルランザーを持ち去ることを認めると本来いるべき世界へと旅たち消滅した。
なお、ダリオとのイベントでは再び亡霊として息子の前に現れるとグランドリオンに宿る怨念として登場している。また、ラストダンジョンではラディウスを先頭にして“凍てついた炎”を前にする事で既にラディウスの事を許していたという事実が判明する。