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ガルク

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がるく

『モンスターハンターライズ』から登場したハンターと行動を共にするオトモポジションの牙獣種に属するモンスター。

概要

モンスターハンターライズ』から登場した、狼のような姿をした牙獣種に属するモンスター。

従来作からいるアイルー同様、ハンターに随行して狩りのサポートを行う「オトモ」として登場する。ハンターとオトモアイルーと共にキャラメイクができ、自分好みのオトモガルクを作成できる。

狩場ではハンターを背に乗せてスタミナを消費することなく高速で走る他、戦闘では攻撃でサポートする。体力が減るとオトモアイルーと同様、安全な場所に退避して体力の回復を図る(この間は騎乗しての移動ができなくなるので注意)。

しかしオトモアイルーのようにクエスト中にアイテムを使用することはできないため、代わりに猟犬具という道具を使って攻撃を行ったり、自身を強化するなどの行動を取る。アイテムボックス付近にあるオトモボードから猟犬具や狩猟での立ち回り、装備の変更などができる。

エリア間のロードが撤廃された影響で、エリアチェンジでモンスターの攻撃範囲外に逃げる事が出来なくなった事や高低差が多く複雑化し移動しにくくなったフィールドを駆けまわって追撃する必要が出来た事で、スタミナの消費無く高速移動出来るガルクは本作のゲームプレイ上でも非常に重要な存在となっている。

アイルーと違い喋ることは出来ないし手先が器用というわけでもないが、交易やお使い等といった意外と高度な事も任せられる。

生態

オトモガルクはカムラの里で生まれ、ハンターと連携したり、攻撃主体でハンターを乗せて走るといった活かし方は他の地方では見られないとNPCのガルクマスター・イヌカイが明言している。

ただしカムラの里と交流があるためか、王国領域であるエルガドの騎士たちの元でも働く姿が見られる。

なお、野生のガルクは現在のところ確認されておらず、元々どういった場所に生息していたモンスターだったのかなど、何気に謎の多い存在でもあったりする。

MHST2でもタイトルアップデート第1弾でオトモンとして登場しており、特別な共闘探索クエストの巣で見つかるタマゴから孵化する。

MHST2ではオトモンの得意な属性を変えられる仕様が無いが、ガルクは特別に毛並みの違いで各属性分存在している。

ガルクが孵化するタマゴは名称こそ「牙獣のタマゴ」であるものの、他の牙獣種とは柄が違う。

ちなみに牙獣種に属することは実はMHRiseのDEMO版でも書かれていたりする。

余談

ガルクは乗ることのできる狼型の架空のモンスターであるが、実際の犬で同じことはできない。

犬や狼は背骨をしならせて走るしくみのため、たとえ大型犬と子供であろうと乗ることはできず、下手をすると下半身不随もありえるため、絶対に真似をしないように!

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