「ガードしおまねき」とは、『ドラえもん』に登場するひみつ道具である。
概要
地面に埋めた物を他人に取られないように守ってくれるシオマネキ型の小型ロボットで、掘り起こす者にはハサミで攻撃する。
作中ではTC42巻「もぐれ!ハマグリパック」でハマグリパックをスネ夫の家の庭に大量に潜らせたところをジャイアンに見られたため、ドラえもんからこのひみつ道具を借りてジャイアンを4匹がかりで迎撃した。
地面に埋めたものを守る以外にも相手を直接攻撃することも可能。
『決定版ドラえもん大事典』のとある回では、ドラえもんは普段はジャンケンでグーしか出せないため「ジャンケン手ぶくろ」を出すつもりが、何故かこのひみつ道具がでてきてドラえもんの手を挟んでしまった。(のび太曰く「グーがチョキに負けてる」)
『ドラえもん のび太のひみつ道具博物館』では、きこりの泉に落ちたガードしおまねきと交換されて出てきた「ガードタラバガニ」というタラバガニ型の派生種が登場した。
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