概要
JR北海道が2020年に製造したラッセル車。
2020年3月31日のニュースリリースにて「令和2年度に新型ラッセル気動車を新製して各種試験を実施。冬季の安全輸送の確保を図る。」と発表があった。
また、JR北海道は2015年より試験導入している大型除雪機械ENR-1000を鉄道車両化した気動車の開発・設計をしており、当車両と関連があると思われるが、今のところキヤ291形の詳細についての正式発表はない。
外部リンク
キヤ291-1の1両が旭川運転所に配置され、2020年7月30日に本線試運転を行っている。
車体は箱型で貫通扉は無い。ラッセルヘッドは、複線用を装備する。
塗装はオレンジ色をしており、側面に「Vermillion Russel」のロゴがある。